音楽専攻
学生定員 13名[ 1学年 ]
取得可能な免許状
卒業時に取得
- 小学校1種
- 中学校1種(音楽)
それ以外に取得可能
- 高等学校1種(音楽)
- 幼稚園1・2種
- 中学校2種(他教科)又は特別支援学校2種
実践的な音楽の理解
音楽専攻では、「音楽指導法」をはじめ、その他さまざまな学習を通して、義務教育及び高等学校で扱う音楽領域(幼稚園教育を含む)に携わる教師として、音楽全般にわたる技術向上と専門知識を深め、指導者としての識見と豊かな人間性の育成に努めることを目的としています。
具体的には、ピアノ、声楽、オーケストラの諸楽器、和楽器、ソルフェージュ、和声学、対位法、作曲法、指揮法、音楽史、各科教育法、語学等幅広く学習するほか、定期演奏会、メサイア公演等の自主的な活動を通して音楽経験を積むこともできます。
これらのうち、ピアノや声楽、あるいは器楽・作曲等の実技では、教育現場に役立つ専門的能力の向上を図ります。また、特に基礎的な能力養成を目的として、合唱、合奏や和楽器の実技指導などがなされます。さらに音楽史等の学習を通して、理論面における深い専門的知識の養成が図られるよう設定されています。
音楽専攻での主な授業カリキュラム
※これは履修の一例です。
※開講年次は変更になる場合があります。