国立大学法人 群馬大学 共同教育学部

学部の取組 Approach to Students

地域貢献

僻地校・小規模校の校内研修や授業づくりの「困った」にお応えします

群馬大学は、この度文部科学省からの委託を受け、群馬県教育委員会の協力を得ながら、デジタル技術を活用して山間地域の小規模校等の研修主任の取り組みや授業研究を通した授業実践の高度化を目指す学校の校内研修をサポートするシステムを開発しました。
ICTで学校や大学(教職大学院)等をつなぎ、学校の課題を協働的に解決することを通して、教師の学びたい気持ちを大切にしつつ、先生方の主体的・意欲的な取り組みをサポートいたします。

校内研修をオンラインでサポート

小規模校の研修主任等が、学校における授業実践上の課題や校内研修を進める上での課題を群馬大学にご相談ください。スタッフがオンラインミーティング等の方法で課題解決のサポートを行います。

サポートの具体的な流れ

① 校内研修や授業づくりの「困った」を群馬大学にお知らせください。

② 「困った」の解決に必要なサポートについてメールでやりとりを行って日程調整を行います。

③ オンラインでのミーティングや研修会の実施、オンラインコンテンツの紹介等を実施します。

附属小中学校の授業をオンラインで公開

小規模校等と附属小中学校をICTでつなぎ、小規模校の教員が同僚と共に新しい学習指導要領に対応した教育実践のイメージを共有しながら校内研修に取り組める環境・機会を提供します。

僻地校・小規模校のメリット

  • 学校の校内研修や授業づくりの課題解決に外部からの手助けを得られる。
  • デジタル技術の活用によって教師が研修に参加する際の移動コストを削減できる。
  • 新しい教育実践のあり方について実際の授業実践に基づくイメージを持つことができる。
  • 協力校の教室をつないで協働的な学びの充実を図ることも可能になる。

※本事業は、文部科学省の委託を受けた群馬大学が群馬県教育委員会と連携して実施するものです。

 

【お問合せ先】群馬大学共同教育学部
 ict-kyoiku[at]ml.gunma-u.ac.jp ※[at]は@に置き換えて送信してください。




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