分 野 |
研 究 概 要 |
教 員 |
美術科教育 |
造形活動における「からだ」と「学び」の関係に着目し,身体性を重視した教育活動を“アート教育”と捉え,小学校等で実践。身体性の基礎研究をはじめ,協同して学ぶやわらかい空間づくりや,子どものからだをほぐすような表現活動の在り方を研究中。 |
郡司 明子 |
美術科教育 |
造形美術教育の基礎に関する総合的研究。情報メディア時代の新しい表現の学びをテーマに,様々なメディアを用いた協同的学びとしてのアート・ワークショップを実践的に研究している。テーマは,障害児のメディアアート・ワークショップ,異文化理解ワークショップなど。 |
茂木 一司 |
絵 画 |
現代の造形活動における作者・作品・鑑賞者相互関係の変容について,制作と発表活動を伴う実践的研究を行っている。現代美術と鑑賞の可能性,特に,参加型作品における鑑賞様態の変質について研究している。 |
喜多村徹雄 |
彫 刻 |
彫刻のもつ立体造形としての意味と可能性を,実制作を通して検証・研究している。具体的には,彫刻の歴史的変遷概観と材料及び技法に関する検討の両面から進め,ここに造形美術教育の視点も重ねることを試みている。 |
林 耕史 |
デザイン |
実験的な手法により,通常の造形思考では予測困難な立体の基礎造形について行っている。また,基礎造形からプロダクト・デザインへの応用,コンピュターを利用したデザイン造形について研究している。 |
齋江 貴志 |
美術史・美術理論 |
日本近代美術について,特にその受容の諸側面の研究を行っている(現在は岡本太郎と周辺が主なテーマ)。また,美術教育における美術館・博物館・文化資源の活用,鑑賞教育のための美術史構築の可能性を探っている。 |
春原 史寛 |