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教育学部の取り組み

群馬大学教育学部の歴史は、1873年(明治6年)の小学校教員伝習所の開設にその端を発しています。以来、140年以上にわたり、その時代の学校教育を支える教員の養成を担ってきました。教育学部という名称になったのは1966年(昭和41年)ですが、そこから数えてもすでに50年近くになります。その間、卒業生の多くが県内外で学校教育の優れた担い手として活躍してきたことは言うまでもありません。

本学部は、現在、小学校・中学校・特別支援学校の教員を養成することを主たる目的としておりますが、教員として、より深い専門性を身に付けられるように、大学院教育学研究科と特殊教育特別専攻科も備えています。そして、上記以外にも幼稚園や高等学校の教員免許状を取得することができますので、全ての校種への道が開かれていると言えます。また、教員免許状以外の資格としては、社会教育主事補・学芸員・学校図書館司書教諭の資格を取得することができますので、皆さんの関心と努力により多方面の知識と技術を身に付けることができます。