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生活・健康コース保健体育領域のスタッフと研究概要

分 野 研  究  概  要 教 員
保健体育科教育 学校体育の理念についての歴史的考察を進めている。特に,戦後の学習指導要領における目的・目標・内容の変
遷に焦点を当て,これからの保健体育科の存在根拠を探る研究を行っている。
木山 慶子
保健体育科教育 体育科教育学において,学習成果を保証するための教材づくり・授業づくりをテーマに,教材の有効性を実証的に検証した上での教材開発,及び体育授業で活用可能な学習評価法の開発を進めている。 鬼澤 陽子
体育学 体育・スポーツの発展過程において生じてきた諸々の問題について歴史的検討を進めている。地方・地域史研究や身体性を視座に入れた研究の方法・課題を探る。 福地 豊樹
体育学 運動・スポーツ,身体活動,体育実施における心理的恩恵について,研究を進めている。特に,子どもの身体活動実施によるメンタルヘルス,コミュニケーションスキルへの効果およびその決定因,関連要因を検討している。 西田 順一
運動学 スポーツ生理・医学の観点から運動に必要な身体機能(骨・筋等)及び過使用による身体変化などについて検討し,競技力向上を目的としたトレーニング方法・障害の予防方法(トレーニング・用具・環境等)や復帰方法について研究する。 上條 隆
運動学   運動生理学およびバイオメカニクス的な観点から,運動による身体諸機能および身体動作の変化などを検討し,子どもから高齢者までの体力諸能などの基準値作成や,新たな指導法およびリハビリテーションプログラムの構築などを研究する。  中雄 勇人
学校保健学 学校教育分野のみならず,一般社会での健康づくりのための諸問題を,文献研究やフィールドワークにより研究する。さらに,学校保健分野の指導者が研究活動を行うための今日的基礎知識と技術の修得も併せて学習する。 小川 正行
学校保健学 (1)運動・環境・老化等の問題に関して,生化学・細胞生物学および分子生物学的手法を用いて検討を行う。
(2)各種環境測定を用いた,効果的な環境教育法について検討を行う。
新井 淑弘