分 野 |
研 究 概 要 |
教 員 |
家庭科教育 |
普通教育としての家庭科教育の成立根拠を「内容の普遍性」・「担い手の大衆性」に求め,それを比較教育史・比較教育学(日本・アメリカ・フランス)の視点より究明している。 |
上里 京子 |
家庭科教育 |
家庭科の成立,変遷に関わる史的研究を行っている。家庭科の成立と変遷にはさまざまなことがらが関連し,とりわけ,家政学との関係は深く重複する部分も多い。したがって,家政学史にも視野を広げて取り組んでいる。 |
小林 陽子 |
被服学 |
被服には身体を保護する役割と機能がある。一方で風習や文化の下では,着心地や快適性よりも,心理的側面が優先されることもある。ヒトが纏ってこその被服であり両者の関係性を多面的に追求する。 |
前田 亜紀子 |
食物学 |
食物の生産・流通や安全性の問題について,生活者の視点から追求する。海外を含め遠隔地で生産された食品の利用が増大する現代において,それらを取り巻く環境にまで視野を広げて研究を行う。 |
西薗 大実 |
住居学 |
地域環境との関わりを考慮した住宅や居住環境,町づくりのあり方を追及している。特に,アジア地域における伝統的住空間の変容や様々な居住形態について,フィールド調査をもとにした研究を行っている。 |
田中 麻里 |