GPS観測
◎ 1997年GPS観測(群馬大学教育学部)の解析結果
 共通項目:
・時間は日本時間
・青系の+は,30分毎に見積もったGPS可降水量.
・赤点は,マイクロ放射計可降水量.
 放射計可降水量のキャリブレーションは1995年の式を用いたため,経年変化に伴う誤差が含まれていると思われる.放射計可降水量がGPS可降水量に比べて系統的に高いのは,キャリブレーションが十分に行われていないからかも知れない.
・黒点は,放射計で得られた凝結水量(任意単位).
 凝結水量が適当に高く,放射計可降水量が不自然な変動をしている場合は,放射計可降水量が雨粒の影響を受けている時間帯です.無視して下さい.

1997年8月2日00時〜8月4日24時(JST)


1997年8月11日00時〜8月20日24時(JST)

 12-13日の不自然なGPS可降水量は,GPSの受信状態が悪かったことが原因であろう.

1997年8月21日00時〜8月28日24時(JST)

 この期間に,GPS受信機を2回移動したので,3つの期間に分けて解析を行った.解析毎に色を変えてGPS可降水量を表示している.GPS受信機を移動させた事により,解析期間の境目には大きなズレが見られる(3/23と3/27の00時頃).



◎放射計可降水量とGPS可降水量の比較(97年8月2-5日,14-29日)
 マイクロ波放射計で凝結水量が観測されていない期間のみを対象にしている.



◎『観測誤差(GPS可降水量-放射計可降水量)』の日変化成分(97年8月2-5日,14-29日)
 観測誤差が12時に最大になるような日変化をしている.


 約10日間のMWR可降水量(PW_MWR)と「観測誤差(DPW)」の時間変化を見ると,8月18-22日のようにDPWが綺麗な日変化を示す期間と,8月23-25日のように変動が大きな期間もみられる.




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