
国土地理院10月6日標高データをもちいて数理設計研究所玉置晴朗作成 mad@mail.wind.ne.jp 2000.10.28.0138
早川解説
- カルデラの南北直径は1530メートル.深さは450メートル.これらの数値は8月下旬からほとんど変わっていない.
- 北側カルデラ壁は急だが,すぐそばに火口が開いた南側カルデラ壁は緩やか.火口のまわりには噴出物が堆積して小丘ができている.
- ほぼ平坦なカルデラ床がある.直径800メートルほど.したがって,カルデラ凹地形の構造はもっと地下深くまで及んでいると考えられる.
- 同時期に撮影された空中写真によると,北側最深部には,異様な赤い色をした水たまりがある.したがってカルデラ床の平均温度は100度よりずっと低い.
- カルデラ床には,有毒ガスが滞留しているであろう.そこにいま降り立つのは,きわめて危険だ.