秋川三宅学校寮の当事者発言
東京あきる野市にある秋川高校敷地内で,いま110人の小学生が寮生活をしています.一年生も8人います.すでに2カ月半が経過しました.この状態がいつまで続くのか,まったく不明です.
子どもの発言
保護者の発言
- 寮生活か通学か各家庭で選択させてほしい(村山団地11.18)
- 秋川の寮に入れておけば,子どもの食費が助かる.
- 仕事で不在がちだから,子どもの面倒をみることができない.
- 秋川へ通える子どもだけに通学を認めるのは不公平だ.
- 転校先でイジメにあうと困る.
- 秋川学校に子どもを入れてないと,物資配給の面で損をする.
教師の発言
- いつまで避難所の対応で子どもを教育するのか.我が村は,こうすると,はっきり示してほしい(平野・中学校長,11.21.1630ころ)
- 自分の子供だったら,こんな所には,絶対に預けておかない(小学校担任10.13,m8236)
- 通学否定への三宅高校教諭の意見
- 心身の状態が悪化していることが顕著であるので,9月30日で小学校を閉鎖して児童を保護者に引き渡したい.(三宅村立小学校長会 会長 大森孝夫,9.12文書)11.08保護者会役員会で発覚
- 絶対いわないホンネ「村から小学校がなくなっても失職しない.都内の別の学校に移ればよいのだから」
村教育委員会の発言
- 小学校長会から教育委員長宛に出された9.12文書はたしかにある.ここで留め置いている.(11.10)
- こんなことになっているなんて,知らなかった(11月上旬)
- 秋川での学校はうまくいっている(10月)
- 「秋川高校内への自宅通学は寮生活が原則となっていいますのでできません」(10.13「方針」)
- 絶対いわないホンネ「小学校を失うことは,みずからの職を失うことに直結する」
村長の発言
- 今のところ親元から通わせるのは無理と思う.今の方法しかとれないんじゃないかと考えている.(毎日新聞インタビュー11.05)
- 絶対いわないホンネ「村が小学校を失うことは,村消滅の第一歩である.最後の村長にはなりたくない」
都教育委員会の発言
- 9月初めは,たしかにうまく行ってなかった.しかしその後困難を乗り越えた.(学務部高見係長11.10)
- 緊急事態だと認識している.(学務部高見係長11.09)
- 通学可能範囲を机上検討している.(学務部高見係長11.09)
- 通学を禁止しているわけではない,とは言えない.(学務部三田村課長,11.01)
都知事の発言
文部省の発言
- 違法性がない限り,指導しない.(文教育助成局地方課教育委員係11.01)
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