11.17.1555 村教委に電話した.

野田係長が出た.
「長谷川さんと話せますか?」
「まだ会議中です」
「さっき私が言ったことを伝えてくれましたか?」
「いいえ.ずっと会議してますから」
「人の命がかかわっているのだ.伝えてほしい」
「できない」
「野田が30分止めた.まだ止めようとしている.野田が止めたことによって村が消
滅してもいいのか?」
「常識で考えて,会議しているとこへいけますか?」
(絶句したが,気を取り直して)
「いまこの瞬間なにが一番重要かを判断するのが役人の仕事だ…」
 
1600
ようやく長谷川課長が出た.
「お忙しいところ,ごめんなさい.手短かにします.小学校に事情聴取してくれました
か?」
「はい,遊んでて,手すりを踏み外したということです.」
「ということは,はずみということか」
「そうだ」
「誰から聞いたのか」
「大森校長」
「では,事件ではなかったということですね.このことによって秋川学校のいまの体制に変化はないということで
すか?」
「そうだ」
「まあ,わたしにはそういうふうに報告することを決めたのでしょう.それがウソだと
いうことをわたしは知っている.ごくろうさまでした.」