石原都知事会見10.27

・三宅島 家屋を映像にとって放送機関に提供するから,協力してほしい.
・不正軽油
・債権保証
・質疑応答

(21:50-25:40)
記者 xxxのシマヌマですが、秋川高校のことでお伺いしたいんですけれども、先
日知事も現地行かれたと思うのですが、低学年の子どもがですねホームシックと
いうのか、親元から通いたいという声がありますが、今全寮制ですけれども、こ
れ、スクールバスなりなんなり仕立てて、親元からということをお考えになって
いるかと言うことが一点と、もう一点、もう高校入試など間近に迫っていますが、
来年四月から、あそこの扱い、小中高の新入生をどういう形になるのか、お考え
になっているのか、お伺いしたいのですが。

知事 特に小学校の子どもはね、僕も、小学校の3・4年の時に、まあ、限られ
た時間だけど、1週間ね、親元離れて、近くの海岸に、臨海修学と言うことで行
きましたが、やっぱりね、1週間がせいぜい限界だなと、その想い出振り返って
みて感じますよ。だから、すでに全員だけじゃなしに、生徒たちの中には、親元
から通って、近くの学校に転入している子もいますからね、う〜ん、まあね、そ
の、親から離れて、合宿生活すると言うことに耐えきれない子どもがいたなら、
やっぱりそれも正してね、親元に帰してね、そこから近くの学校に通うという措
置も、東京都が手を添えてね、してあげてもいいな
と思っています。まあ、最初
のうちは、夜泣きする子とかいたらしいけれど、まあ、いまね、みんな頑張って
それもなくなったって言うから、それをね、いい形でとらえれば、後になって振
り返ってみて、親から離れてね、これから先、どれくらいの時間がかかるか知ら
ないけれども、頑張ったことがね、その子どものね、要するに、一生のためにプ
ラスのようになる事になればいいなと思うけれども、それでもどうしてもイヤだ
と、どうしても悲しい、周りが見てね、この子は、なんかね、ちょっと、う〜ん、
かわいそうだなというようなケースがあったら、それはやっぱり、周囲の先生の
ご意見聞いてですね、すべき措置はしますよ

 それから受験はね、これは、う〜ん、ね、そのまあ、三宅島にいる限り、中学校
は高校へほとんど自動的に進めるでしょうし、高校生はこれからどこへ行くのか、
それぞれ高校生自身あるでしょうけれども、これはね、やっぱり、こう大学に進
もうという子どもにとっては、大きなハンディキャップになっていると思うんで
ね、それをどういう風に補填するかと言うこと、ま、先生は先生で、授業を通じ
ていろいろ力を尽くしてくれていると思うし、三宅島に、東京の都内にいた塾あ
るわけじゃないからね、学校での勉強以外の補修って言うのは、自分のうちでせ
ざるを得なかったんで、そういう点では、物理的な条件ってのは同じって言えば
同じかもしれないが、まあ、しかしやっぱりね、そばにいて励ます親がいないと
言うことで、初めて大学受験に立ち向かう島の子供たちは気の毒だと思いますよ。
だから、もし、そういう要望があればね、いまからでも、なんかの形で、補習と
かそういうこともね、考えたいなと思っていますけれども。

記者 あの、三宅高校は、来年4月以降も、あそこの秋川高校で生徒を募集する
とかそういうようなお考えはいかがなんでしょうか。

知事 秋川高校はね、来年から、もう廃校になっちゃうんだよ。だからね、あそ
こで本当にわずか数人の子どもたちのね、受け入れて、あそこで高校を続けるわ
けに行かないだろう
から、まあ、それは都内、高校たくさんありますからね、そ
ういうかたちでね、えー、何とかしなくちゃいけないと思ってます。