小学校一年生に寮生活を強要する三宅村教育委員会

いま,東京あきる野市の秋川高校敷地内で,三宅村の小学生が寮生活を強いられています.一年生30人は,15人で寮生活を始めましたが,2カ月経ったいま,9人に減りました.この寮生活がいつまで続くかわかりません.教育委員会は,こどもが保護者のもとから通学することを認めません.


10月27日,秋川へ子どもを引き取りにきた保護者に渡された文書

                          事  務  連  絡
                          平成12年10月27日
保護者殿
                          三宅村教育委員会
                           教育長  田中 勘一

           秋川高校における就学について

 小学校の一部教員が、保護者の意見を十分に聞かずに児童に転学を勧めたり、保
護者に対して児童を引き取るよう連絡をしているという情報が教育委員会に寄せら
れています。
 教育委員会としては方針の中にあるとおり、三宅村立学校は当分の間、秋川高校
での教育を継続
してまいります。
 今回の件については、教員から事情を聴取し三宅村教育委員会の方針に沿うよう
指導
をしてまいります。
 保護者の皆さんのご意見は遠慮なく下記までお知らせ下さるようお願いいたしま
す。

                      三宅村教育委員会
                      あきる野市下代継221番地
                      TEL 042−550−9149
                      FAX 042−550−9178


上の文書は,10.13保護者会で配布されたその「方針」そのものに矛盾している.そこには,

小学校児童は、保護者と生活することが望ましいとされていますが、どこで教育されるかは、保護者の判断によります。

と書いてある.

また,その保護者会での発言およびそのあとの記者会見での,田中教育長自身の発言とも矛盾している.


「全体会」で田中教育長:

秋川での寮生活から保護者の住宅近くの学校への転校については「保護者の考えで」

記者会見で教育長または教育委員長:

「小学校一年二年三年は,親元から地元学校に通ってほしいと8月から言ってある」