Date: Wed, 16 Aug 2000 18:29:50 +0900
To: mtsukui@earth.s.chiba-u.ac.jp
From: Yukio Hayakawa <hayakawa@edu.gunma-u.ac.jp>
Subject: Re: 三宅島のコメント,海岸部の集落に30〜300cm降るの根拠は?
津久井さん,
メールありがとうございます.
At 18:10 +0900 00.8.16, Masashi TSUKUI wrote:
>が,マグマの位置は今のところ当時とは違うという認識です.したがって,早川さん
>の考えてらっしゃる”海岸部の集落には,火山灰が「30〜300cm積もるでしょう」”
>という発言に対しては懐疑的で,どのような根拠に基づいたものか教えて下さい.八
>丁平カルデラ形成後1000年間の噴火ではスコリアは発泡が悪く,また噴火の後〜末期
>に細粒火山灰(”カタ”)を出すようなマグマ水蒸気爆発を繰り返しましたが,環状
>林道で最大40cm,都道一周道路で最大20cm程度,しかし,こんなに降るかなあ.まし
>て海岸部の集落に30〜300cmはあまりに過大のように思う.
7.14から島に降っている火山灰は,3000年前の八丁平火山豆石層の再来だろうと考え
ました.
八丁平火山豆石層の量を表現するには,「海岸部の集落に30〜300cm」が妥当だと考
えました.
八丁平火山豆石層と7.14火山灰との間に何か積極的な違いがありますか?教えてくだ
さい.もしあったら,私の予測を変えます.
この往復メールを,あす私のページで公開させていただきたく思います.
http://www.edu.gunma-u.ac.jp/~hayakawa/news/2000/miyake/res/qa.html
---------------------------------------------
早川由紀夫