質疑応答
坪田 K1
元気農場について。申し込んだが、問題があってやめた。作業賃金の格差が
大きすぎる。この賃金はどこから出ているのか。どこでその人選が行なわれた
のか。
ハ
産業観光課長
これは国の補助金で、都が主体となって行なっている事業です。
この事業の通常は年齢制限があるのですが、今回はこれをなくすことにより、
多くの希望者が見込まれたために、まとめ役が必要ということで”班長制度”を
採用しました。班長には段取りや危険作業を担当していただいております。
これはあくまで国の事業です。
ハ
坪田 K1
作業日数も違うのはなぜか。失業保険が対象になるなど、公平ではないか。
ハ
産業観光課長
これは”班長制度”によるものですが、仕事量と内容が違います。また雇用保険
については、その後に年齢制限により対象にはならないこととなったと聞いて
います。また来て働いている島民には説明をして納得していただいています。
ハ
K1の息子
いまの話だが、単に職場の確保だけではないだろう。島民のコミュニケーションの
場でもあると思うが、賃金格差をやめて多くの島民を雇用することが必要ではない
か。
ハ
産業観光課長
これは高齢者が中心になるからだこそ”班長制度”を設けました。申し込み者は
2期に分けて、みんなにその場は確保します。
ハ
K1の息子
各自治会もボランティア精神でやっている。こういうところでそのような精神で
でなくては島民のコミュニティに支障が生じる。賃金格差はなくすべきだ。(拍手)
ハ
産業観光課長
よく検討して都と相談します。
ハ
伊豆 Y
「住民自主活動支援事業」についての説明が足りない。
ハ
村民課長
この事業は避難生活においての思考錯誤で取り組んだものです。避難先の畑を
借りて”農業”をしてコミュニケーションを図るために肥料や道具の費用として、
また青年団の活動などの参加費補助の申請があります。
詳細については、次回の村たよりなどの広報で例をあげて説明します。
ハ
坪田 K2
三宅の情報に関して規制しているかということに対し、以前に助役は「ない」と
言っていたが、集会の場でしか出さないのでは、行けない人は見られない。
見たくても見れない人への配慮はないのか。これへの対応は?
ハ
助役
情報の規制ですが、プライバシーに関する以外には規制しておりません。
またビデオも貸し出し制度もあるので、広く活用してほしいと思います。
ハ
坪田 K2
行った時のビデオや写真は”個人の財産”だと言われたことがある。こう言えば
誰かはわかるだろう。見たい島民は沢山いる。
ハ
助役
ご要望に応えたい。ただ情報の中には”著作権”があるものがあり、たとえば都の
報道ビデオはコピーできないということもあります。
今後は村が直接に撮影するなどの方法を考えてまいりたいと思います。
ハ
坪田 K2
たとえ機材は個人のものでも村の経費で島に渡った際には、撮影したものは必ず
出すようにしてもらいたい。
ハ
助役
検討いたします。
ハ
坪田 K1
噴火の保険の件ですが、被害を受けていながらこの審査ができないというのが農協
などの対応です。高齢などで生活に困窮してる人もいるんです。早く審査して給付が
できるように村が介入できないものか。
ハ
助役
検討します。
ハ
伊豆 I1
工事が200人体制になったが、大半の島民は家にカギをかけないまま出てきてい
る。
ないとは思うが、防犯にはどのように対応しているのか。
ハ
総務課長
21,22日に三宅村警察署と打ち合わせをました。被害があったような噂もありま
すが、
この確認も含めて対応します。具体的には複数での行動の義務つけや防犯カメラの
設置などを検討しています。
ハ
伊豆 N
一時帰島に関していい話を期待していたが、残念だ。
時期を逸しては意味がない。再考を願いたい。ただガスが多いからだけでは納得でき
ない。もっと具体的な基準も示しての説明を願いたい。
ハ
助役
一時帰島については抽象的ではあったかと思うが、その判断は村だけでは出来ませ
ん。
国、都とも協議しなければならないのが実態でありまして、現状はまだガスが大量に
でて
おり、安全にというわけにはいかない。
作業者が沢山行っているではないかと言いますが、そうい意味では作業者も危険な
状況で作業をしているということになります。
みなさんの意向も充分に理解しておりますので、村としてもお願いをしてまいりま
す。
ハ
伊豆 I2
先般、太鼓連合会で太鼓持ち出しを行ない私も島へ行ってきました。その後に観光協
会
のダイビング関係者がお願いしたと聞きましたが、ダメだったと聞きます。にもかか
わらず、
いまも学校関係者などは行っているわけです。
この選択の基準はどこにあって、どこに申請すればいいのかお聞きします。
ハ
総務課長
基準ですが、基本的には公的機関ということでして、申請先は村長です。
ハ
伊豆 I2
そうしますと、太鼓連合会は公的機関ということですか?
ハ
総務
そういう、まあ公的な団体という見方をしたものです。
ハ
伊豆 I2
では観光協会は公的機関とは見ないのか。
ハ
総務課長
内容にもよりますが、観光協会からはそのような申請は出てきてはいません。
ハ
坪田 K3
今後避難が長引いた場合、島は回りが海ということですから、例えば”海賊”
なんていうことはないのか心配です。この島のセキュリティは大丈夫でしょうか。
ハ
産業観光課長
いま島の海域は、島から4キロ以内は立ち入り禁止で、漁業などの場合を除いては
規制しています。また寄港はできましても入航はできません。
現在は海上で、自衛隊による24時間体制での監視をしております。
ハ
伊ヶ谷 A
泥流対策により70戸移転という報道があった。これは事実か。
ハ
建設課長
都河川部の説明では、計画段階での地形図で、70戸の移転が必要という試算です。
今後はさらに詳細に試算されるはずです。
また報道ですが、1月の副知事がコメントしたものと、建設局の取材内容を今回報道
したようです。
ハ
伊ヶ谷 A
具体的に何ヶ所の河川でという、詳細がわかれば聞きたい。
ハ
助役
具体的には地権者には当然ながら説明があるはずですが、村としても当然ながら、
そういう場合には協議をしてまいりたいと思います。。また70戸はあくまで図面上
での試算
でありまして、確定の数ではありません。
ハ
坪田 I
この先の”帰島”が見えない。これが年単位になるようなことになった場合、どうい
う対策がとられていくのか心配です。職を失った人ばかりが不安なのではなく、給与
所得者でさえも長期になれば不安なのは一緒です。どのように村は救済をしていく
つもりなのでしょうか。
ハ
助役
村として具体的な施策をすべきだという質問が他の地区でもありましたが、いまは
まだその見とおしが確定できる段階ではありませんので、時期尚早だと考えており
ます。ただ見とおしがでてきた段階では考えなければならないと考えております。
ハ
16:25 おわり。