3月20日(16:00ころ)、男子棟、受け付け事務所にて。 教員 数名。(会 話は2名) 佐久間村議「こんにちは」 A「こんちは。なに?きょうは」 「うん、ちょっと用事が」 A「教育委員会?」 「ううん。ここに用があってきた。先生に聞きたいことがある。電話の件について何 か聞いてる?」 A「いいえ、何も。というよりどんなこと?」 「私の議会での質問に村長が”無料電話”を設置することを明言したこと」 A「ええ、聞いてない。ほんと?」 B「私も聞いてない。だいたい村がどんなことをしようとしてるか私たちは聞いてい ない」 「やっぱりね。でも近いうちに”無料電話”が設置されるから、よろしくね」 A「すぐには対応できないよ」 「どんな対応が必要なの?」 A「”無料”でしょう。困ったな」 「何が困るの?テレカを配る必要がないじゃん」 A「そうじゃなくて、長電話が増えるってこと」 「ちょっと待って。いままで何を指導してきたの?どうして”無料電話”だと長電話 になっちゃうの?」 A「カードだと残額を気にしながら電話する」 「ええっ、じゃあカードをいっぱい持ってる子どもの長電話は指導してなかったの ?」 A「いちいち見ていられるわけがない」 「もう半年過ぎたんだ。電話のモラルのあるかけ方くらいは覚えたろう」 A「いいや、家にかけてるのは少ないよ」 「どこにかけようと、その子の自由でしょう。親よりも友達にかけることで精神安定 につながる場合もある。だいいちソレまで介入したらプライバシーの問題、人権問題 だよ。それに電話のかけ方の指導が必要だから”無料電話”はいらないとNTTに返し たんだろう。その指導ができていれば問題ないんじゃない?子どもにとってはテレカ 式も”無料電話”も同じ<無料>の感覚で使ってたんじゃないの?」 A「無料になったら、長電話になって収集ができなくなる心配があると言うんです よ」 「ソコがおかしい。じゃあ、カード式なら長電話してもいいの?」 A「そういうことじゃなくて・・・」 「”1回の電話は5分以内に”だとか”後ろに他の人がいた場合は短く済ます”と か”何時から何時までは何年生優先”とかの規則をつくって実行させることが教育の 一環じゃないの?」 A「それができないから大変なんです」 「あら、どこが大変?そんな指導もできないの?」 B「あの、現場は大変なんですよ」 「ほう、そんなことも指導できないんだもの、他のことも大変だろうな」 A「私たちは一生懸命にやっていますよ」 「でもソレが限界ですか。じゃあ、もしテレカがなかったらどうします。まさか”電 話のかけ方の指導をするのにテレカが必要だ”と言いますか?」 A「そうじゃないけど・・・」 B「なにが言いたいんです、佐久間さんは」 「”無料電話”が近いうちに入るから指導をよろしくと言ったでしょう」 B「じゃわかりました。でも教委からは何も聞いていないので、対応ができません ね」 「はい、だから私が情報を言いにここに来たんです」 B「わかりました」 A「佐久間さん、それは村と教委が決めたことで、私たちにはなんの相談もないんで すよ。それで今回からこうなったと言われてもすぐには対応せきませんよ」 「カード式の電話なら指導してたんでしょう、長電話しないように。それが”無料” になったら指導できない根拠はなんですか?」 A「そういう区分けはしてませんが、いつも見ていられる状況ではないので、その管 理ができないということです」 「いままではできていたということ?」 A「いままで以上に長電話が多くなることが予想されるから心配なんです」 「そんなに子どもたちは言うことがきけないの?あなたがたの指導力の問題じゃない ?」 A「そう言われると・・・」 「とにかくそうなりますので、そのように考えていてくださいね」 B「はい、わかりました」