早川由紀夫の三宅島ページ
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10.29
通い島民と新産業 島に元どおり住むことを目標に据えるのではなく,都内に住んだまま三宅島に自由に行き来できるようになることを目標にしたらどうかと,ある部外者が言います.そうだなあ,と私も同感.三宅島にしかないもの(=まれにみる今回の噴火)を新産業にしたらどうかと別の部外者が言います.これにも同感.山頂に生じた直径1.7km深さ400mのカルデラの商品価値がいちばん高いだろう.
工場の煙突モデル 島への火山ガスの危険はこれから本格化するかもしれない
10.25
10.17
- 証拠開陳 きのうの噴火の噴煙画像と積灰写真を,気象庁がPDFファイルにしてウェブに置いています.証拠開陳の努力を高く評価します.
- なおテクニカルな難点をひとつ申し上げます.PDFファイル内から張られたリンク先を,わたしのMac9.0-IE4.5,Mac9.0-Netscape4.08では読むことができません.「ファイルが見つかりません」とエラー宣言します.Mac-IE4.5では,PDFファイルへのリンクボタンを押すと自動的にダウンロードが始まってパソコン内にそのファイルを収納してから読むことになります.パソコン内にダウンロードしたPDFファイル内に書かれたリンク命令が示す先は,(URLを全記述しない相対記述なら)私のパソコン内になります.だから目的のファイルはみつかりません.
- いまの方式でもWinではうまく閲覧できますが,行政機関による広報サイトはできるだけ汎用性の高い方式を採用してほしいものだと思います.国民に等しくサービスすべき義務を負っている行政機関が,特定企業の商品でしか閲覧することができないページをつくるのは好ましくありません.
- 今回の事例では,当該PDFファイルをふつうのhtmlファイル内から直接リンクするだけで汎用性を確保できます.
10.16
11日朝に続いてまた降灰
- 島内放送によると,けさ0820ころ噴煙の高さ1500メートル.伊ヶ谷に火山灰が降った.気象庁が火山情報を出したかどうか不明.0820が放送時刻か噴火時刻かあいまい.(0910)
- 東大御蔵島カメラの毎正時画像には,はっきりした有色噴煙を確認できない.気象レーダーにエコーは映っていない.なお,このページには書きませんでしたが,ちばさん掲示板8796に書いたように,最近の降灰は11日朝にあったと気象庁はその日の夕方伝えています.証拠開陳がないので確認できませんが.(0925)
- 0820は,そのどちらでもなく,気象庁が火山観測情報579を発表した時刻であることがわかりました.毎日2回の定時ではなく随時の火山情報発表です.火山観測情報579から肝心部分を原文に忠実に抜き書きします:「遠望カメラの観測では,本日(10月16日)07時22分頃,灰色の噴煙が上がるのを確認しました.噴煙の高さは火口上1500メートルで北西に流れ,島の北西部で降灰を確認しました.灰色の噴煙は約4分間継続しました.この噴火に伴い,振幅の小さな微動,空振を確認しました.08時20分現在,噴煙の状況は白色で火口上1300メートルまで上がり北西にながれています.」0722の噴火を0820に火山情報で伝えたので,気象庁には改善の努力が見えます.しかし依然として証拠を開示していません.このままでは科学的評価のまな板に乗らない.すくなくとも遠望カメラの画像を気象庁は公開すべきだ.(1000)
- 現地情報.降り積もった火山灰の厚さは1mm未満.サイズはこれまでと同じでごく細粒.これまでよりもやや黒みがつよい感じがする.降灰は大久保から伊ヶ谷まで.晴天のため車が通ると灰が舞い上がる.このためゴーグルとマスクが大活躍.(1020)
- 学術判断.とくに新しいことが起こったとはみえない.9月26日以降ときどき起こっていることが今朝も起きたと考えられる.(1030)
10.14
10.10
参議院予算委員会での三宅島質問2001.10.09
10.03
- 一時帰宅終了 最後の組になった神着が三宅島を離れました.5回で合計1608人が一年ぶりの一時帰宅を果たしました.今回の一時帰宅は,住民みずからが勝ち取ったものだとは言いがたい.都と村が住民に差し出した好意だった.さあ,このあとどうする?住民のみなさん.もう満腹ですか?
- 昨年10月19日,気象庁長官が記者会見で「村長から要請があれば一時帰島できる」と発言した.それを聞いた村長は,その日の東京MXテレビで「長官の言うことは間違っている」と語った.そして翌日,都知事が記者会見で「島はあぶない」と言った.しかしよくよく考えてみると,昨年10月といま,噴火と火山ガスの危険にどんな違いがあるだろうか?ない.いまできるなら,昨年10月にできたはずだった.
10.01
2001年9月26日27日28日の噴火
「第3回島民ふれあい集会」9.30写真
9.28
- 32分後 昨晩9.27.2128の噴火を伝える火山観測情報540号は,32分後の22時00分に発表されました.やればできるじゃないですか,気象庁.
- しかし夜間なのに,どうやって噴煙の色の変化がわかったんだろうか?証拠映像を公開してくれたら,信じます.
- 有色噴煙が事実だとして,その原因には,1)新しい噴火段階の到来,2)カルデラ内壁の崩壊の二つが考えられます.地震や地殻変動には変化がないそうですから,2)の可能性が高い.
9.27
- 一時帰宅と気象庁 きのうの「小規模な噴火」を伝えた火山観測情報536号は,毎日2回の定時発表ではなく,随時発表でした.しかしその発表時刻は13時10分だった.11時29分の震度1と有色噴煙から遅れること1時間41分.304人が一時帰宅している最中の噴火だったにもかかわらず,これほど遅れたことを気象庁は猛省してほしい.一時帰宅の実施主体である三宅村から,いつもにも増して厳重な監視をしてほしいとの依頼が届いていないのだろうか?
- 幸いたいした噴火でなかったからよいものの,もし危険な噴火だったら,情報伝達の遅れが大勢の命を奪うこともあり得た.1時間41分は,火山がそれを実行するに十分すぎる時間の長さだ.気象庁は,監視と情報伝達のシステムを真剣に見直すべきである.住民の命にかかわる噴火だったが,それを認識する前に噴火が終わってしまって緊急火山情報を出せなかった昨年8月18日と8月29日の教訓がひとつも生かされていない.依然,あのときのままだ.
9.26
manzaメーリングリストは第五世代に移行します.今回の改訂で,参加のハードルを低くします.大勢の方々の参加を期待します.
無料電話 9月から秋川寮に無料電話が3台はいっているという(村立小学校のページ).職員室で無料電話を使って村立学校が浮かせた推定500万円は不問になったのだろうか?全国から集めてダンボールのなかに無造作に詰め込まれていたテレホンカード3000万円分はどうなったのだろうか? →無料電話スキャンダル(2001年2月1日発覚)
9.24
9.19
今晩出発予定だった一時帰宅第3陣は,10月1日に延期になりました.→一時帰宅掲示板
9.14
三宅島新澪池跡地への降灰泥土処分場の新設計画の問題点が,そのURLから削除されていることを確認しました.
9.13
9.10に書いた意見は,www.miyakejima.netサイトにあってその日までそのトップページからリンクされていた三宅島新澪池跡地への降灰泥土処分場の新設計画の問題点を読んで書いたものです.実名でなく,匿名の匿名でこのような文章をインターネットに掲げる行為は,流言飛語の新しい形態だとわたしは評価します.
9.10
生命と生活と自然保護 昨年8月,三宅島に住む多くの人が,生活を守ることよりも生命を守ることを優先させました.その結果,全島民の島外避難が完成しました.生命の安全を確保した彼らはいま,再度,生活を天秤にかける局面に立たされています.今度の相手は自然保護です.彼らは今回も生活を捨てるのだろうか?それは,権利者である住民による真の自発的選択としてなされるだろうか?生活を捨ててまで守るべき自然がこの世にあるのだろうか?この天秤は,計量結果による受益者と損失負担者が同一でないからやっかいだ.損失をこうむることのない安全な位置にいて利益だけを享受する人が計量結果をうんぬんすることは,適当でないだろう.
9.05
三宅島の日別降水量を棒グラフで示すページを用意しました(ヨッシー作成).毎時自動更新です.過去のデータは2000年1月まで見ることができます.
9.04
一時帰宅掲示板をつくりました.ご利用ください.一時帰宅のページもつくりました.一時帰宅にかかわるこまごまとしたメモをそこに書き留めます.
三宅村の主な組織名簿(さくまなう)
秋川 昨日9.03時点での三宅島学校の児童生徒数です.
51mm/日 昨日10時から今朝07時までの間に,51mmの雨が降りました.最大時間雨量は,今朝03時からの,12.5mmでした.