早川由紀夫の三宅島ページ

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5.30(水)

5.28(月)

きのうの噴火映像

気象庁作成の三宅島噴火記録図.ひさかたぶりに噴火を示す▲が置かれた.しかし,報道は混乱している.

 
火山情報の広報に重大な問題 きのう朝の三宅島噴火は,気象庁火山情報によると,昨年9月11日以来,8カ月半ぶりだった.定時発表でなく,随時発表の火山情報は,8月29日以来ほぼ9カ月ぶりだった.このようなめずらしい出来事だったにもかかわらず,報道の扱いはたいへん小さかった.現時点に至っても,まったくニュース報道していない責任機関もあるようにみえる.
 報道機関が気象庁火山情報に依存することなく,独自の判断に基づいてニュース価値を判断しているかというと,そうではない.気象庁が発表する火山情報を批判的に読み解くことはおろか,発表された情報を正しく読むこともできていない.いまのところ,わたしが知る限り,きのうの火山情報を正しく読んだマスコミはまだひとつもない.(0905)
 読売新聞も朝日新聞も時事通信も,1月11日と3月19日の事件を「噴火した」と伝えましたか?わたしの記憶にあるのは,3月19日を噴火だと伝えた外国メディアだけです.4カ月前2カ月前にはニュースにしなかったのに,なんで三度目をニュースにするん?きのうの噴火がめざましくてニュースにしたなら,なぜ三度目と書くん?(0920)
 毎日新聞は正確的確に記事本文を書いたが,見出しをつけたデスクが記者の配慮をぶちこわしたみたいだ.(1045) 前橋に届けられた新聞紙面の見出しは「三宅島が小噴火 有色噴煙」で,非の打ちどころない.(1355)

5.27(日)

三宅島に異常あり

5.26(土)

5.26住民説明会(八王子)レポート

5.24(木)

三宅村復興計画検討委員会の設置要綱と委員名簿

5.22(火)

地学雑誌110巻2号 特集「三宅島2000年噴火と神津島・新島周辺の地震活動」が5月18日配本されました.
[8月18日噴火]
(前略)
噴石被害が住宅地にまで及んだことで多くの住民は不安を隠せず,状況を知ったマスコミや一部の科学者は,島で住民が生活し続けることの危険性を指摘した.29日の火砕流騒ぎはこれらの不安に,全島避難という結論を加えた.中田節也・長井雅史・安田 敦・嶋野岳人・下司信夫・大野希一・秋政貴子・金子隆之・藤井敏嗣:三宅島2000年噴火の経緯─山頂陥没口と噴出物の特徴─ ,168-180ページ.
どうやら,危険ではなかった.火砕流はなかった.全島避難は必要なかった,と主張しているようだ.東京大学地震研究所のひとたち.

5.20住民説明会(武蔵村山)レポートB おとといのレポートAとあわせてお読みください.特派員がちがうと,これくらいレポートがちがう/これくらい同じ,を判断する見本です.

5.20(日)

5.20住民説明会(武蔵村山)レポートA

5.17(木)

二酸化硫黄ガスに関する

5.15(火)

大学院生の渡島を知った島民の気持ち

5.13(日)

5.13住民説明会(桐ヶ丘)レポート(1650)
 
火山ガス 気象庁は,きのう1655に出した火山観測情報261号で,「明日(13日)は,関東地方の南海上では南西の風が続くため,火山ガスは関東地方の南海上を通るとみられ,本州の上空へ流れてくる可能性は小さいでしょう」と書いた.しかし,そらまめ君によると,
1200 茨城県波崎太田 367ppb 千葉県東浪見(一宮町)256ppb
1300 茨城県神栖消防 494ppb 千葉県府馬(山田町) 316ppb
と,昨年8.28に次ぐ高濃度の二酸化硫黄ガスがいま本州を襲っている.原研のシミュレーションは,この高濃度をけさ正確に予測していた.(1420)

5.12住民説明会(都庁)レポート(0030,0700加筆,1030加筆)

5.10(木)

土石流対策工事写真 5月7日 5月8日(いずれも外部へのリンク)これで財産をほんとうに守れるのだろうか?

↑原サイトは削除されています.私のアーカイブ その1 その2 その3 その4(5.16.0840加筆)

大臣が国会で,島からの財産持ち帰りを2カ月も前に認めていたのでした.(1240)

伊吹国務大臣 それから、ちょっと蛇足になりますが、先ほどおっしゃっていた就業の問題につきまして、いよいよ梅雨になってきますと、火山灰がさらに落ちてきます。それで、土どめの工事を東京都がしようとしております。それから一部、早目に砂防ダム的なものをつくろうとしておりますので、その際には、仕事を請け負う企業に、三宅島の被災者の方をぜひ採用してくれるようにということを義務づけてもらいたい。義務づけるというわけには契約法上なかなかいかないのかもわかりませんけれども、頼んでもらいたい。そうすると、自分たちが生まれ育った土地にお仕事をしに行かれるという形で、仕事もある程度確保されるし、自分の生まれ育った土地も自分の足で踏める、うちも見てこられる、忘れてきたお仏壇の仏さんも持って帰れるというような話を、実はこの前、東京都庁でしてきたところでございます。(第151回国会 災害対策特別委員会 第3号 2001年3月8日

5.09(水)

気象庁が発表する三宅島大雨注意報・警報の基準値変遷 5.10.1800加筆

5.07(月)

本日未明0218の地震について,気象庁の発表東大地震研究所の発表に重大な食い違いがあるようにみえる.原データにアクセスできる立場で,火山監視を職務としていてそれで給与を得ている人が,このことをすみやかに説明してほしい.(1725)

5.02(水)

第2ラウンド ちば掲示板別宅「ここは三宅島」とあわせてお読みください.第2ラウンドは終了しました.第3ラウンドは明後日です.5.04に初の夜間滞在が実施されたという(村・支庁ページ).

5.01(火)

東京都災害対策本部285報三宅島島内夜間滞在の試行期間の安全対策の基本方針について」5.01.1400

緊急脱出 4.29午後に副知事・村長・長官が三宅島から緊急ヘリ脱出したことにかかわる評価論争を,ちば掲示板別宅「ここは三宅島」で読むことができます.副知事・村長・長官は,その日,島に宿泊する予定でしたが,1430ころ,島外に脱出する判断が下りました.そのころは南風で,東京新聞によると,島北部にある支庁の二酸化炭素濃度は6.7ppm(環境基準の67倍)だった.