三宅島2000-2001年ページ
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3.31(土)
3.29.1727,空振をともなう振幅のやや大きな微動がまた発生しました.島内で有感.震度1を記録しました.火山観測情報174による.3.18.2232,3.24.0402と同様のイベント三度目です.
3.30(金)
佐久間村議と三宅村立学校教諭による無料電話の会話3.20
中田さん@東大地震研のページに,注目すべきことが二つ書いてあります.
- 3月19日朝に空振があった.(ほんとうだろうか?気象庁発表の火山情報には,このときの空振の記述はない.図には3.18.2232と3.24.0402と思われる二個の▲しか書かれていない.)
- 3月19日朝の現象を,複数の大学研究者が「噴火」と呼んでいる.
- わたしの感想(小さな声で):大学と地質調査所はもっと仲良く情報交換すればいいのに.気象庁は地質調査所の考えをもっと汲めばいいのに.
3.29(木)
3.28(水)
- 第三世代メーリングリストへの参加希望を受け付けています.いま35人です.3月は本日13時までに1193通が配信されました.1日平均43通です.日メール数はこれからさらに増えるだろうと思われます.
- 現地災害対策本部(神津島)発の3.26情報
- 動産はともかく,不動産の滅失・無価値化可能性については,私自身もよくわからない.
3.27(火)
- 今後滅失の場合は東京都に賠償責任 3.16(金)に書いた「ダイビング業者による機材回収」を東京都は許可しませんでした.したがって,今後の火山噴火や泥流によって機材が滅失した場合,東京都に賠償責任が発生すると思われます.いま回収しておけば,むざむざと滅失させずにすむわけですから.東京都はいま毎日,復旧作業を行っています.その島が,日中短時間の作業ですむ財産持ち出しができないほど危険だとみることはできません.
- なお東京都に賠償責任が発生するのは,今のところダイビング機材だけです.それ以外の財産については賠償責任ありません.所有者からの回収希望が書面でまだ提出されていませんから.
3.26(月)
3.25(日)
3.24(土)
雄山噴火の記録 第八日祥丸(船長 成田 豊)三宅村&支庁共同ページへのリンク
(3月19日)6:20 錆ヶ浜港沖6:50 雄山山頂火口の南側から突然真っ黒な噴煙が入道雲のようにもくもくと噴出し、約5〜6分後黒煙から灰色に変化。その際、噴火音らしき音が多少聞こえた(エンジンの音ではっきりしない)。7:20 島の南側山頂から沿岸海面までほとんど見えなくなる。その後、次第に噴煙は薄くなる。
3.23(金)
3.22(木)
3.21(水)
- 三宅村から村民に郵送されてきた文書
- 1994年につくられた三宅島火山防災マップを,ウェブでは,きょう初めてみました.(国土交通省サイト)
- 6カ月ぶりの噴火 3.18.2232に三宅島で6カ月ぶりに噴火があったとわたしは解釈します.カルデラの外側へ大量の火山灰がまき散らされたと解釈します.最大の根拠は空振(空気の振動)です.そして微動.状況証拠として翌朝07時の灰白色噴煙40分があります.18日深夜のその時刻は,悪天候だったため噴火現象をとらえた画像を私はまだ知りません.2230と2240気象レーダー画像に噴煙は映っていません.カルデラ縁には火山灰が降り積もっていると思いますが,いまそれを確認することはたいへんむずかしい.(1515)
- 最近の三宅島ファクト
- きのうのTBSニュースの森をごらんください.
- 「私を含めて火山学者は,三宅の方々にこれから半年後,一年後,十年後にどうなるかを確定的に申し上げることはできません」院内集会12.08
- 「もう帰れないかもしれません.島のことはいま考えないで,いまの都内での生活を再建してください」院内集会12.08
- 「昨年夏以降,三宅島山頂に大きな穴があいてカルデラとよんでよいものができた.そういった大きなスケールの現象が起きていることを考えますと,これから推移していく時間スケールも同じように長いだろうと思います」TBSスタジオ2.28
- 「これから何かが起こるのではないかと強く心配しています」TBSスタジオ2.28
3.20(火)
テレビでの発言
- 【動画】
- TBS「報道特集」2000年8月13日
- TBS「報道特集」2000年9月3日
- 朝日ニュースターCSテレビ「説明責任」2000年9月9日
3.16(金)
- 一時帰島本格化へ (2) 飯沼義仁さんと青山敏行さんは14日に渡島して,希望する太鼓を無事に島外へ持ち出した(彼ら自身による報告3.18;3.25時点でこのページはウェブから削除されています).これは,公が認めた初めての私物持ち出しであるから画期的である.次の民間人ミッションは,ダイビング業者による機材回収だという.来週に予定されている.
- 財産を置いておけないような危険な島をなぜ保守復旧するのか.やっていることがわけわからない.
モルモット 東京都庁はモルモットに給料払っているらしい.モルモットだから,殉職しても退職金払わないつもりなんだろ.→大関東支夫総務局長のモルモット発言(東京新聞)
3.14(水)
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- レストハウス 3.03マスコミ渡島のとき,都と村は,マスコミをレストハウスまで案内したんだそうですね.レストハウスは海岸沿いの一周道路ではなく,中腹をとりまく鉢巻き道路にあります.観光協会の地図の「七島展望台」のちかく.
- なるほど,それなら夜間滞在できると言うわけだ.つじつまがあう.1991年5月下旬の島原市とまったく同じだ.ちがうのは,今回の私は十分すぎるほどの説明責任を果たしていること.愚かな他人が死ぬのを実力で止めるほど,わたしはヒマではない.
3.12(月)
- 本日から三宅村議会が東京自治会館(府中)で開かれています.
- 14日に災害対策委員会の視察があります.秋川高校.武蔵村山団地.都庁の三宅村役場.
「バス通学,遅いけどさせるから,協力してくれよ」3.08保護者会での村教委の発言.何に協力するよう求めているのだろうか?都教委の説明によると,村教委は子どものことをよく把握していて,子どものことを第一に考えているそうだが,ほんとかなあ?子どもをダシにして何かを守ろうとしていることを,この発言は十分証明していると,私は思う.
3.08(木)
- 一時帰島本格化へ 2月9日に行われたJA三宅島による特産球根の回収につづいて,来週はじめ,三宅島の郷土芸能である太鼓を回収するために数名が三宅島に渡る.一般住民による荷物運び出しのための一時帰島がこれから本格化すると思われる.
- 太鼓を運び出すために島に渡るのは,飯沼義仁さんと青山敏行さんほか.週明けの12日または13日を予定している.三宅島郷土芸能保存会ほかが,三宅村教育委員会を経由して,東京都災害対策本部に出した申請が許可された.(0740/1040)
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- 今日の天声人語(朝日新聞)
3.05(月)
- 食堂閉鎖 小学校長から2月27日に保護者宛に出された手紙に次のようにあります:「9日〜11日は全員外泊になります.9日の夕食から11日の昼食まで食堂を閉鎖いたします」
- なんだ.保護者のところにいろといえば,全員いられるんじゃない.じゃあ,何のために寮で暮らしているんだろ?あ,そっか,修学旅行気分だったか.いいなあ三宅村の小学生,毎日が修学旅行.うらやましい.
3.04(日)
- 最優秀ユーモア賞 きのう,島でマスコミ一行の取材に答えた長谷川村長「視察してわかったと思いますが,いまの状態じゃあ,一時帰島を考えることはちょっと不可能だと思います」
- 長谷川村長と,これを放送した全マスコミに,21世紀最初の最優秀ユーモア賞を贈呈します.取りに来なさい.
3.03(土)
- 三宅村のうわさ(その2)
- 「持ち帰りたいものがあれば,島でアルバイトすればいい.とがめるつもりはない.」
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- 三宅村のうわさ(その1)
- 村民A「三宅島警察署長が,転出するにあたって,家財道具をヘリコプターで島から持ち出したと聞いたが本当ですか?」
- わたし「そんなことあるはずない.あってはならないことです.そんなうわさを流すと,けーさつにつかまるよ.」
3.02(金)
- 石原都知事「5年から26年ダメだといわれても根拠はないんだから,仮説の仮説でしかないんで,こういう発言というのは,きわめて迷惑だね,行政側には.黙ってりゃいいんだ,学者だって,ほんとうに,知らないことは.」
- 政治家によるこの発言は,学界および火山監視を業務とする気象庁への明確な挑戦である.長く記録されるべき発言だ.1986年伊豆大島噴火のときの鈴木都知事による越権発言「嵐の前の静けさではない」とは比較にならない.地方自治体の長による言論への弾圧だ.この発言に,学界と気象庁がどのように反応するか注目しよう.(1555)
住民は一時帰宅したくないみたい きのう下↓のように書いたのですが,これを知って立腹した住民が公開の場でした発言を,私はまだみつけることができません.このままでは,2001年3月の時点で,一時帰宅したいと希望した人は住民の中にいなかったと記録に残すしかありません.(1010)
3.01(木)
マスコミ渡島 今晩の東海汽船でマスコミが神津島に渡ります.そこから明日か明後日,村長といっしょにえびね丸で三宅島に渡るそうです.住民の一時帰島実現よりマスコミへの公開が先行することになります.(一日間違えて記憶したらしい.マスコミ渡島は土曜日か日曜日.3.02.0925)
シアトル近郊の地震 米太平洋時間28日午前10時54分ごろ(日本時間1日午前3時54分ごろ)、ワシントン州シアトル近郊で大きな地震があった。米地質調査所によると、震央はシアトル南西の都市オリンピアから北東へ約20キロの地点で、震源の深さは49キロ、地震の規模を示すマグニチュードは6.8。以上アサヒコムより.