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[004号]
[006号]
ある火山学者のひとりごと
PLMS : M4U005  
オーナー:Tatsuro CHIBA 
火山噴火・火山災害・地震災害・土砂災害のことなど、地球科学に関することなら何でも気軽に、書き込んでください。タグも有効ですので、緊急時には、撮影した写真なども貼り付けて構いません。そのほか、コンピュータやインターネットのこと、科学教育のこと、SFのこと、映画のことなども、大歓迎です。100件を超えると消去されますので、バックナンバーのページを作りました。LINK TO [火山のページ][三宅島噴火のページ][神津島地震災害のページ][日大の有珠山ページ][有珠山2000年噴火]
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2639. 2000年08月13日 23時04分48秒  投稿:さだぞう 
風雨がかなり強くなってきました。
現時点で大規模な泥流土石流の情報はないのですが、
今までの雨で水をたっぷりと吸った泥が
いよいよ暴れ出すのではないかと心配です。
[210.132.21.200][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.01; MSN 2.5; Windows 98)]

2638. 2000年08月13日 22時54分51秒  投稿:びんた切れの水晶 
 [http://member.nifty.ne.jp/bintagirenosuisyo/miyakejima.htm]
もうすぐ、100発言のかなたにいってしまいますが、2530の天神さんの発言を
きっかけにメールをやりとりした結果を上記に置きました。
[211.2.105.20][Mozilla/4.73 [ja] (Win95; U)]

2637. 2000年08月13日 22時22分41秒  投稿:ふじた 
 [http://plaza2.mbn.or.jp/~kfujita/miyake/miyake.html]
今日公開された早川さんの写真をつかって
火口の変遷図を修正しました(8/11分)。↑

大きな修正ポイントは無いのですが、
北側と西側で若干修正しました。
それに伴って火口の面積が変わりました。
(1.63km2→1.62km2)
[202.217.9.43][Mozilla/4.7 [ja] (Win98; I)]

2636. 2000年08月13日 22時11分52秒  投稿:しまの 
 [http://www.eri.u-tokyo.ac.jp/shimano/miyake2000/august13.html]
↑さっきの降灰の分布の報告(アイソパックマップ;暫定版)がありました.
[130.69.195.47][Mozilla/4.7 [ja] (Macintosh; I; PPC)]

2635. 2000年08月13日 22時03分47秒  投稿:まつ@島原 
まつ@島原です.

2634.さだぞうさん> 
> ?坪田では昨夜から今日にかけて何ともいやなゆれが頻発していた。

> 具体的に言うといつものガタガタより振幅がいくらか大きいゆれ。
> 継続時間もかなり長いものがあった。

私も生の地震波計を見ることができないので,ちゃんとしたことは言えないのですが,
気象庁が発表している三宅島の地震の数をみると,13日未明からの地震の多発傾向は,
これまでの周期的な「地震の多発+傾斜変動」の1つに見えます.また,特に有感地震が増えているように見えません.
7月上旬に,この「地震の多発+傾斜変動」が始まったときには,周期は半日程度でし
たが,最近周期は2日以上に開いてきており,またその活動継続時間の幅も
当初1,2時間であったものが,だんだんと長くなってきて,今日は10時間以上
継続しました.今日は15時過ぎに傾斜計にいつもの変動が出たそうです.

したがって,今日の地震も,いつもの周期的な「地震の多発+傾斜変動」の1つであり,
直接的には「噴火」とは結びついていないように思います.
ただ,前回の「地震の多発+傾斜変動」は,10日の未明からでしたから,ちょうど
8.10噴火の時に相当しています.
もしかしたら,最近は活動の傾向が変わり,「地震の多発+傾斜変動」時に,地表に
水蒸気orマグマが出やすくなったのかもしれません.
[133.5.168.105][Mozilla/4.7 [ja] (Macintosh; I; PPC)]

2634. 2000年08月13日 20時55分19秒  投稿:さだぞう 
事実:?坪田では昨夜から今日にかけて何ともいやなゆれが頻発していた。
    (いやなゆれという表現は私だけの感覚ではなく、
     夕方(噴火前)となりのスーパーで立ち話をした他の3人も
     異口同音にそう言っていた。)
    具体的に言うといつものガタガタより振幅がいくらか大きいゆれ。
    継続時間もかなり長いものがあった。
    阿古ではそんなことはなかったという。(神着は全域避難のため確認できず)
   ?地震研の自動検測のページを見ていると、今日は雄山の下2〜3キロのところに、
    震源の集中が見られた。

   ?と?からいやな予感がしたのだが、3日前に噴いたばかりでもあり、
   まあ大丈夫だろうと思っていたところが、噴いてしまった。

   これらは今回の噴火に関係ありますか。
 
   といってもこれだけでは何とも言えないですかね。         
[210.132.21.200][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.01; MSN 2.5; Windows 98)]

2633. 2000年08月13日 20時46分21秒  投稿:ちば@みやけ 
 [http://www.geo.chs.nihon-u.ac.jp/tchiba/miyake/doroame.jpg]
番組がはじまって、ちょうど早川さんの出てきたところだったのですが
宿のおばさんの「泥雨が降ってるようなんですけど・・」
という声で、みな外に飛び出しました(17:45)。

見る見る泥雨堆積物が降り積もり
最終的に約15mmに達しました。
周辺を見てみましたが、ここの宿のあたりが軸
(あるいは目玉)だったようです。

宮城さんの検鏡結果(ニコンの20倍の双眼)では、
構成物質は8月10日の降下火山灰とほぼ同じ特徴をもっているということです。


[211.2.98.113][Mozilla/4.03 [ja] (Win95; I)]

2631. 2000年08月13日 20時31分20秒  投稿:さだぞう 
坪田も20時過ぎ通電しました。
電気が消えた瞬間は、伊豆方面にも降灰して発電所がやられたのではという想像が
頭を駆け巡り、何ともいやーな気分になったのですが、
単なる送電線の事故ということで一安心です。
[210.132.21.200][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.01; MSN 2.5; Windows 98)]

2630. 2000年08月13日 20時15分58秒  投稿:震研そのほか 
 [http://www.eri.u-tokyo.ac.jp/topics/MIYAKE/kansi]
阿古地区「ほまれ」の状況(地質グループ)
現在、阿古地区(民宿「ほまれ」)付近では降灰していません。降灰は18時30分前後にはおさまっていました。小雨は降っています。19時20分ごろ復電しました。電話は当初から通常とおり通じています。(20時00分)
[133.11.56.18][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.0; Mac_PowerPC)]

2629. 2000年08月13日 19時32分36秒  投稿:しまの 
 [http://www.eri.u-tokyo.ac.jp/shimano/miyake2000/august13.html]
↑更新しました.
[130.69.195.47][Mozilla/4.7 [ja] (Macintosh; I; PPC)]

2628. 2000年08月13日 19時14分36秒  投稿:早川 
1850レーダー

1840で三宅島全体をおおったエコーはどうやら通常の雨のようだ.
阿古へ向かった灰と思われるエコーは海上に出た.
山頂との間にエコーがないところがあらわれた.

火山灰の放出が一息ついたのだろうか.


と思ったが,1900でまた山頂に青ピクセルが出たようにみえる.
[133.8.33.197][Mozilla/4.08 (Macintosh; U; PPC, Nav)]

2627. 2000年08月13日 19時09分12秒  投稿:早川 
「小規模な噴火が始まった」という表現は,
まったくもって,おかしい.

小規模か大規模かは,終わってみないとわからない.

「弱い噴火が始まった」なら,よろしい.


▼2623で指定防災機関と書いたのは,指定公共機関の誤りでした.
[133.8.33.197][Mozilla/4.08 (Macintosh; U; PPC, Nav)]

2626. 2000年08月13日 19時06分34秒  投稿:まつ@島原 
まつ@島原

村営牧場に設置した空振計の記録を見るかぎり,いまのところ(18時40分現在)8月10日の噴火よりは規模は小さい模様.
徐々に波形が大きくなっているため,噴火の開始時刻は記録上ではわからない.
ただ,17時38〜58分の間で6回ほど雷と推定される振り切れ波形が見られる.

[133.5.168.105][Mozilla/4.7 [ja] (Macintosh; I; PPC)]

2625. 2000年08月13日 19時00分40秒  投稿:早川 
2621のtomioさん,

どちらにお住まいの,何歳くらいの方ですか?
それがわからないと,答えようがありません.
また,質問をもっと具体的にしてください.
[133.8.33.197][Mozilla/4.08 (Macintosh; U; PPC, Nav)]

2624. 2000年08月13日 18時55分19秒  投稿:早川 
1840レーダー
青ピクセルが三宅島をすっぽりとおおってしまった.
これは灰?それとも雨?
神着や坪田からの報告を希望します.
[133.8.33.197][Mozilla/4.08 (Macintosh; U; PPC, Nav)]

2623. 2000年08月13日 18時51分47秒  投稿:早川 
気象レーダーをみると,
山頂火口からの火山灰の放出はいまも続いていると思われます.

8.10噴火のときは,地殻変動に異常がみられました.
7.14-7.15噴火のときは,異常がまったく見られませんでした.


#噴火が始まったのだから,指定防災機関は特番を組むべきだと私は考える.
[133.8.33.197][Mozilla/4.08 (Macintosh; U; PPC, Nav)]

2622. 2000年08月13日 18時47分42秒  投稿:地震研究所 
 [http://www.eri.u-tokyo.ac.jp/topics/MIYAKE/kansi]
降灰状況速報(阿古「ほまれ」)地質グループ提供(18時20分)

計測開始(17時30分前後)

30分間積算。。。7mm

37分間積算。。。10mm

40分間積算。。。13.5mm

その後、計測不能(積らずに水に流れてしまう)

以上。

 

18時40分、阿古(「ほまれ」)で停電しました。まわりでも明かりは消えています。今後は更新できないかも知れません これで一旦終了します。
[133.11.56.14][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.0; Mac_PowerPC)]

2621. 2000年08月13日 18時47分22秒  投稿:tomio 
 [http://www.machinedesign.co.jp]
以前から、このHPを拝見させて頂いております。
私の高校時代の先生も参加されており、私自身も
今は適いませんでしたが、地学者になる事を
夢見ていました。先程のニュースでは
雨とそれに伴う泥流も発生しているようで、
大変心配していますが、
先程、再更に噴火(水蒸気爆発)の報道も
ありました。素人の私にはメカニズムは測りかねますが、
学者諸氏に一連の事件の本質(本音の見解)
をお聞きしたいです。
いつも見ていて、いきなり質問で申し訳ございません。
失礼な発言だったら、削除ください。
[211.6.201.178][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.01; Windows NT 5.0)]

2620. 2000年08月13日 18時47分01秒  投稿:早川 
1830レーダー
さらに青ピクセル増える.


▼降灰で人が死ぬことはありません.
泥雨から大規模な泥流が発生することは考えにくい.

降った灰が地表に積もって,水の浸透をさまたげるから泥流が発生します.
泥雨なら,そのまま川に流れ込むから,それほど心配しなくてよい.

阿古への降灰は1730ころからはじまったらしい.
すくなくとも3時間,2030ころまで泥流の心配はいりません.

家の中にいるのが一番安全です.
あわてて戸外に出るとむしろ危険だと思います.
[133.8.33.197][Mozilla/4.08 (Macintosh; U; PPC, Nav)]

2619. 2000年08月13日 18時40分03秒  投稿:早川 
1820レーダー
伊ヶ谷方面に青10くらい
阿古方面に青12くらい
[133.8.33.197][Mozilla/4.08 (Macintosh; U; PPC, Nav)]

2618. 2000年08月13日 18時39分16秒  投稿:さだぞう 
 [http://www.imoc.co.jp/typ/typ_9.htm]
1800現在の風向風速は、IMOCによれば
北北東10M。
灰は阿古を直撃しているのではないか。
[210.132.21.200][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.01; MSN 2.5; Windows 98)]

2617. 2000年08月13日 18時32分16秒  投稿:早川 
1810のレーダーは,
伊ヶ谷方面(西)へ青いピクセル10個くらいのびている.
これがふつうの降雨か降灰か不明.
[133.8.33.197][Mozilla/4.08 (Macintosh; U; PPC, Nav)]

2616. 2000年08月13日 18時32分15秒  投稿:さだぞう 
 [http://www.imoc.co.jp/typ/typ_9.htm]
防災無線
「1730小規模な噴火 阿古地区に降灰」
[210.132.21.200][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.01; MSN 2.5; Windows 98)]

2615. 2000年08月13日 18時30分32秒  投稿:さだぞう 
 [http://www.imoc.co.jp/typ/typ_9.htm]
なるほど、そうですか。
ちょっとおおげさでしたか。
わたしの聞き違いでしょう。
さきほどの電話では屋根から灰がぼとぼと落ちてきているということなのですが
[210.132.21.200][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.01; MSN 2.5; Windows 98)]

2614. 2000年08月13日 18時29分26秒  投稿:地震研究所 
 [http://www.eri.u-tokyo.ac.jp/topics/MIYAKE/kansi]
三宅島のみなさまへ

東大地震研火山センターからお願いです。阿古地区(とくに阿古漁港周辺、郵便局よりも下)など,降灰地域の住民は泥流の発生に十分警戒してください。低い所、沢などへは危険ですから絶対に行かないで下さい。降灰が泥状で水分を多く含みます。降灰地域の住民は泥流に警戒してください。

降灰状況です。
阿古で降灰が今も続いています。
夕景浜、坪田ではふっていません。
[133.11.56.14][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.0; Mac_PowerPC)]

2612. 2000年08月13日 18時25分04秒  投稿:早川 
さだぞうさん,阿古で20ミリの降灰量は,
7.14-7.15の33時間分に相当します.

まだ一時間もたっていないのだから,それは多すぎます.
1/10くらいだと思うのがよいでしょう.
[133.8.33.197][Mozilla/4.08 (Macintosh; U; PPC, Nav)]

2611. 2000年08月13日 18時23分30秒  投稿:さだぞう 
 [http://www.imoc.co.jp/typ/typ_9.htm]
さきほど6時前の時点で阿古では20ミリ程度の降灰ではないかとの事。
[210.132.21.200][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.01; MSN 2.5; Windows 98)]

2610. 2000年08月13日 18時20分15秒  投稿:早川 
 [http://www.eri.u-tokyo.ac.jp/shimano/miyake2000/hayakawasan.html]
気象レーダー

1740に山頂に1ピクセル青
1750阿古に伸びる白ピクセル5つくらい
1800さらに多数のピクセル13くらい.青.

[133.8.33.197][Mozilla/4.08 (Macintosh; U; PPC, Nav)]

2609. 2000年08月13日 18時17分36秒  投稿:早川 
 [http://www.eri.u-tokyo.ac.jp/shimano/miyake2000/hayakawasan.html]
ひろじさんは阿古にお住まいですね.
いまのところ,阿古にいきなり泥流が襲ってくる心配はありません.
冷静に行動してください.
[133.8.33.197][Mozilla/4.08 (Macintosh; U; PPC, Nav)]

2608. 2000年08月13日 18時02分44秒  投稿:さだぞう 
 [http://www.imoc.co.jp/typ/typ_9.htm]
地震研の寺田さんから阿古はひどい泥雨との電話。
北東風にのって阿古へ流れているらしい。
坪田からは何も見えない。
[210.132.21.200][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.01; MSN 2.5; Windows 98)]

2607. 2000年08月13日 17時48分49秒  投稿:ひろじ 
またはっきり噴煙と判る黒い煙が上がっています。
この風向きだと阿古方面に降ることになるでしょう。
[210.174.36.93][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.01; Windows 95)]

2606. 2000年08月13日 17時44分22秒  投稿:さだぞう 
 [http://www.imoc.co.jp/typ/typ_9.htm]
三宅村防災無線
現在阿古地区で降灰中
詳細不明
[210.132.21.200][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.01; MSN 2.5; Windows 98)]

2605. 2000年08月13日 17時01分44秒  投稿:早川 
 [http://www.eri.u-tokyo.ac.jp/shimano/miyake2000/hayakawasan.html]
しまのさん,

計算ごくろうさまでした.
とすると,あと1カ月くらいかけて八丁平火口を再現するまで
この陥没は進行するだろう,というのがもっとも確率が高い
シナリオだと考えるのがよいのでしょうね.

八丁平火口は3000年前にできたと津久井さん@千葉大は言う.
これから先は遠い過去をよく知っている地質学者の出番ですね.

事態の進行に異変があれば,(確率は小さいながら)上記以外の
シナリオをとることになるということも,
リスクマネジメントする立場にある人は考えておくべきだと,
私は考えます.

陥没が果てしなく続くのはたしかにいやだけど,
急に止まるのも,気味悪い.

もっとも楽観的シナリオでも,これから数ヶ月の火山灰地獄を
三宅島は覚悟しなければならないだろうと考えます.
山頂でこれだけ顕著な地学現象が進行しているのですから,
8.10噴火でもう終わり,ということは考えにくい.

乞うご批判.
[133.8.33.197][Mozilla/4.08 (Macintosh; U; PPC, Nav)]

2604. 2000年08月13日 16時40分50秒  投稿:しまの 
 [http://www.eri.u-tokyo.ac.jp/shimano/miyake2000/hayakawasan.html]

>数学的に厳密に論証してあります.
>優です.たいへん立派です.

追試をお願いしようと思っていたところなので,優が取れるのはうれしい限りです.
でも,そんな数学的に厳密ではないです.
ところで,面積見積もりですが,ちょうどやってた所です.ちょっと計算ミスをしてたので時間がかかってしまいましたが,こんな感じになりました.

<ケース1>b)の図で直線的に回帰した場合

dS/dt=0.038-0.00031t・・・(1)

をt=0からt=122まで積分すればよいだけですが,初回の陥没は明らかにその後より高いレートでできたでしょうから,t=1のときのS=0.6という値に,(1)式を t=1からt=122まで積分した値を足して求めます.そうするとS=2.9km2となります.

これはだいたい八丁平カルデラがあったと考えられる範囲(だいたい標高650mで囲まれる範囲)と同じくらいかそれよりやや大きい面積です.

<ケース2>d)の図で直線的に回帰した場合

dsqrtS/dt=0.023-0.00036t・・・(2)

をt=0からt=62まで積分して二乗すればよいだけですが,ここでも初期値にt=1からt=62まで積分した値を足して,これを二乗した値を求めます.
そうするとS=2.3km2となりやや一例目より小さいですが,だいたい八丁平カルデラ位の大きさ(上記)でしょうか?
[130.69.195.47][Mozilla/4.7 [ja] (Macintosh; I; PPC)]

2603. 2000年08月13日 16時34分02秒  投稿:ちば@みやけ 
 [http://www.geo.chs.nihon-u.ac.jp/tchiba/miyake/nakada_0810_25-inner-crater-i.jpg]
みやけじまは、いまは雨が上がって妙に静かです。
ときどき、地震が起こっていますが、あまり話題にもなりません。
慣れっこになっているというべきか、泥流のことが心配で
それどころではないという感じです。
島民の半数に近い人が避難している、
定期船も定期便も飛んでこない
宿は満杯、スーパーの棚の商品はあっという間にからっぽ
たのしみなふるさとの湯温泉はまだ、故障中ですし、
いずれにせよ、今晩降るという雨のことが心配です。
[211.2.98.126][Mozilla/4.03 [ja] (Win95; I)]

2602. 2000年08月13日 16時25分39秒  投稿:ちば@みやけ 
 [http://www.geo.chs.nihon-u.ac.jp/tchiba/miyake/nakada_0810_25-inner-crater-i.jpg]
早川先生と生徒の皆さん、
どうもありがとうございました。
おかげで、よくわかりました。
(しまのさんも、レポートが遅れたのに優でよかたですね。)

早川先生のいうように
いずれにせよ、カルデラの深さだけでなく、
カルデラ縁の平面的な位置を
できるだけ頻繁に正確に把握することが
必要ということになるのでしょう。

わたしの印象でも
地下深部にむけて開いた穴は
位置も直径も一定であり、
そこを目指してすべての落下物が砂時計のように
落ち続けているのだと思います。

その、穴の位置と「深さ」がきになるところですが
その穴と今回の火口の位置は
少しずれているのでしょうか
火口から流れ出た泥水がしみ込んでいるということから考えると
竪穴とは少しはなれた場所に
火口ができたと考えるほうがいいようにおもいます。
[211.2.98.126][Mozilla/4.03 [ja] (Win95; I)]

2601. 2000年08月13日 15時23分06秒  投稿:早川 
 [http://www.eri.u-tokyo.ac.jp/shimano/miyake2000/hayakawasan.html]
やっぱりこういうけーさんは,現役とーだいせーにやってもらうに限る(笑).

数学的に厳密に論証してあります.
優です.たいへん立派です.

b) の図で直線的に回帰することを仮定して,
dS/dt=0になる122日たった時点(11月7日)での火口面積はいくらになりますか?

またd)を仮定して,(sqrtS)/dt=0となる点まで約62日(9月8日)たったときの
火口面積はいくらになりますか?

おしえてちょうだい.
桑木平カルデラの面積とくらべたい.
[133.8.33.197][Mozilla/4.08 (Macintosh; U; PPC, Nav)]

2600. 2000年08月13日 15時02分42秒  投稿:早川 
 [http://www.edu.gunma-u.ac.jp/~hayakawa/news/2000/miyake/topics/cface/0803/index2.html]
8.03銀塩写真を4枚公開します↑.
デジカメ写真13枚はすでに公開してあります.
http://www.edu.gunma-u.ac.jp/~hayakawa/news/2000/miyake/topics/cface/0803/


▼しまのさんへ,タッチの差で遅刻でしたね.
せんせは気が短いのです.

まだ一見しただけですが,かなりきちんと計算して考察していらっしゃる
ようですね.じっくり読ませていただいて,コメントします.
ごほうびはないのよ.
[133.8.33.197][Mozilla/4.08 (Macintosh; U; PPC, Nav)]

2599. 2000年08月13日 15時00分03秒  投稿:早川 
 [http://www.edu.gunma-u.ac.jp/~hayakawa/news/2000/miyake/topics/cface/0811/index2.html]
ふじたさんに火口縁を正確に判読してもらうために,
8.11写真をさらに5枚追加しました↑.
[133.8.33.197][Mozilla/4.08 (Macintosh; U; PPC, Nav)]

2598. 2000年08月13日 14時17分37秒  投稿:しまの 
 [http://www.eri.u-tokyo.ac.jp/shimano/miyake2000/hayakawasan.html]
提出期限に間に合いませんでした.
ざっと仕上げたものなので計算ミスや勘違いがあるかもしれません.
単位はもらえるでしょうか?
一応,先生へのレポートなので公開↑はしません.
[130.69.195.47][Mozilla/4.7 [ja] (Macintosh; I; PPC)]

2597. 2000年08月13日 14時08分25秒  投稿:早川 
 [http://www.edu.gunma-u.ac.jp/~hayakawa/news/2000/miyake/topics/cface/area/index.html]
答案がなかなか出ないので,
先生はしびれをきらして,自分で計算しました.

上↑をごらんください.
答えは,1)毎日ほぼ一定,ですね.

火口縁の後退は,全周にわたって毎日10メートルくらいですね.
(火口の拡大とともに小さくなってきてますけど)
火口縁に立つのは,やっぱりきわめて危険ですね.
東京で交通事故に遭う確率よりどれくらい危険かしら.


▼ふじたさん,わたしも,いい線だと思います.

崩壊と陥没がバランスして火口底の深さがほぼ一定になることは,
よく考えれば,あたりまえのことだったというべきでしょう.
このことに気づくまで何週間かかったことか!
かしこいとはいえない自分に気づいてしまった.



[133.8.33.197][Mozilla/4.08 (Macintosh; U; PPC, Nav)]

2596. 2000年08月13日 13時28分23秒  投稿:ふじた 
 [http://plaza2.mbn.or.jp/~kfujita/miyake/miyake.html]
早川さんの2591でのお話を検証するために
崩壊土砂量と火口底の上昇について、簡単に計算してみました。

計算を簡単にするために火口を次のようにモデル化しています。

駐車場付近でみられる火口縁の曲率から
8/3の火口半径を600m、8/11の火口半径を700m、
それぞれの火口は、火口縁から
深さ150mまでが、傾斜70度の斜面
150〜300mまでが、傾斜50度
300〜400mまでが、傾斜30度を呈しており、
崩壊した範囲は、駐車場を西端とする角度60度の扇形

以上の仮定をもとに、崩壊土砂量を推定すると
約2000万立方メートルになります。

この2000万立方メートルが火口底に堆積するのですが、
ここでさらに、火口底の半径を300mとすると
崩壊土砂が円筒形に堆積した場合は、
その高さが、およそ70mになります。
また、円錐形に堆積した場合は、
70mの3倍の210mという高さになります。

すなわち、駐車場付近の火口壁が、およそ100m後退することによって
火口底は、70〜210m浅くなるという計算結果になりました。

実際問題として、崩壊した土砂が火口底に円筒形に堆積するとは考えにくいですし、
かといって円錐形にもならないと思いますので、
火口底が、100〜150m程度浅くなるというのが、いい線だと思います。

早川さん、いかがでしょうか?
[202.217.9.151][Mozilla/4.7 [ja] (Win98; I)]

2595. 2000年08月13日 13時03分40秒  投稿:竜 
 [http://www.crl.go.jp/pub/whatsnew/press/000808/000808-2.html]
噴火もあって旧聞になってしまいましたが通総研の航空機搭載SARによる
火口の計測値が8月9日付で訂正されています.8月2日14時の時点で
 東西:約1380メートル
 南北:約1370メートル
 陥没の深さ:約410メートル
という推定だそうです.
[210.131.121.11][Mozilla/4.7 [ja] (Macintosh; I; PPC)]

2594. 2000年08月13日 12時09分55秒  投稿:早川 
 [http://plaza2.mbn.or.jp/~kfujita/miyake/miyake.html]
2592問題に追加します.

火口縁の平均後退速度をもとめよ.

[133.8.33.197][Mozilla/4.08 (Macintosh; U; PPC, Nav)]

2593. 2000年08月13日 11時21分11秒  投稿:早川 
 [http://plaza2.mbn.or.jp/~kfujita/miyake/miyake.html]
2586ちばさんへ,いぢわる質問.

>右側には火口壁の内側で発生して壁にぶつかって盛り上がる噴煙

って,学術用語で言うと何?
盛り上がるだけでなく,横方向にもずいぶん進んだんじゃない?
[133.8.33.197][Mozilla/4.08 (Macintosh; U; PPC, Nav)]

2592. 2000年08月13日 10時08分11秒  投稿:早川 
 [http://plaza2.mbn.or.jp/~kfujita/miyake/miyake.html]
この書き込みは,高所から,大学の先生として,学徒にむけた発言です.

問題

ふじたさんのページ↑に,三宅島山頂火口の面積増大の表があります.
日平均3万平方メートルで拡大していると,ふじたさんは書いています.

火口面積の拡大は,
1)毎日ほぼ一定
2)火口周の長さに比例
3)火口面積に比例
4)それ以外のなんらかの規則にもとづく
5)不規則
のどのメカニズムで起こっているか.

解答提出方法:
この掲示板への書き込み

提出期限:
至急
[133.8.33.197][Mozilla/4.08 (Macintosh; U; PPC, Nav)]

2591. 2000年08月13日 09時58分49秒  投稿:早川 
 [http://www.edu.gunma-u.ac.jp/~hayakawa/news/2000/miyake/topics/cface/0811/]
きづいたことをとりあえず二点報告します.


>さっきのNNN1735で火口内にコーンができているのが,
>瞬間的にうつった.
>録画失敗.

と,8.10夕方,ふじたさんにメールしました.
これと同じものが,下↓の中田さん写真にうつっています.
しかし8.11に私が火口上空に行ったときには,これは
まったくありませんでした.

山頂駐車場をふくむ南側火口壁が8.10.1200から24時間のうちに,
大きく崩落したのだと思われます.

この崩壊土砂のため,火口底最低点が北側に押しやられたのだと
考えられます.

わたしが上空から見たとき,水蒸気を吐き出す小火口は,
南東壁の下部1/3を占める崩落土砂に開いていました.
崩壊土砂の下から3/4の位置.
南東壁上部2/3は,自由落下斜面でした.
分数は,いずれも高さを表現しているつもり.

つまり8.10火口とそのまわりにできたコーンは,
崩壊土砂によって完全に埋まってしまった.

ふじたさん,崩壊土砂の量の概略見積もりしてほしい.
そして,その崩壊によって,火口底が100メートルあるいは
それ以上浅くなるだろうことを確かめてほしい.


ふじたさんが火口壁の図で?をおいた南東縁の位置はほぼただしいことが
わたしの写真からわかります.
スオウ穴の次に大きい水をためた火口がなくなっていたことを,
きょうになってやっときづいた.

お昼過ぎをめどに,8.11写真をさらに5枚スキャンします.
火口縁の特定に役に立つだろうと思われるいろんなアングルの写真.

[133.8.33.197][Mozilla/4.08 (Macintosh; U; PPC, Nav)]

2590. 2000年08月13日 07時34分10秒  投稿:ちば@みやけ 
 [http://www.geo.chs.nihon-u.ac.jp/tchiba/miyake/nakada_0810_25-inner-crater-i.jpg]
中田さんが、8月10日の噴火中に
海上保安庁の固定翼機から撮影したデジカメ写真です。
時間は12頃だったと思いますが
[202.208.63.236][Mozilla/4.03 [ja] (Win95; I)]

2589. 2000年08月13日 07時26分57秒  投稿:早川 
 [http://www.edu.gunma-u.ac.jp/~hayakawa/news/2000/miyake/topics/cface/0811/]
ちばさんへ,

最低点は,写真にとりそこないました.
スポンサーつきのヘリの場合,
観察して気づいたことを直ちにマイクで発言してカメラマンに伝え,
その映像をとってもらうという作業が必要になります.
それをしている間にヘリは動いてしまって,
私自身がカメラを構えるころには最低点がみえなくなってしまいます.

最低点以外にもいくつか同様のことで,写真をとりそこなっています.
きょう1730のTBS報道特集では私の写真よりずっとよい映像が流れるはずです.
ぜひごらんください.山岡さんもでるよ.

しみこんでいるところに穴はありませんでした.
そのまますっとしみこんでいる感じ.

最低点は,手前火口縁の下に隠れています.
いま思い出すと,北側のほとんど自由落下壁と緩い傾斜の火口底が交わって
線状に伸びた溝という感じで最低点がありました.


ふじたさんへ,

そんなに拡大していましたか.
ウェブにあげるとき,駐車場に向かう道路がかなり短いなあとおもいつつ
あげましたが,そんなに大きく拡大していることに気づきませんでした.
図化してくれてありがとうございます.

以下は,すこしいいわけ.

・火口底はみえたとはいえ,火口縁をパンのような雲がおおっていて,
全体像を一気に観察することはむずかしかった.

・ヘリで上空1500メートル付近に一気にいくと,酸素不足でノーミソの活動が
にぶる.移動中は高度400メートル程度を飛行する.

・あるなしを判定することはやさしいが,前回と今回をくらべるなどという
作業は高級すぎて,上空で判断するのはむずかしい.

・ヘリを降りると,そのあといろいろあって,写真を解析する時間が
なかなかとれない.

というわけで,気づかれるべきことがまだまだ気づかれないまま放置されている
と思われます.

ふじたさんが?をおいた南東壁の正確な位置は決められるとおもうので,
おひるごろ,時間をみつけてさらに写真を公開します.

8.03の銀塩写真も11枚選んであるのだが,まだスキャンしてない.

もし具体的リクエストがあったら,それらを先にスキャンします.
構図を指定してください.
(ただし,南西側は,二回ともほとんど雲の中)


[133.8.33.197][Mozilla/4.08 (Macintosh; U; PPC, Nav)]

2588. 2000年08月13日 00時54分19秒  投稿:ふじた 
 [http://plaza2.mbn.or.jp/~kfujita/miyake/miyake.html]
ちばさん
おつかれさまです。

さて、今日アップされた早川さんの写真をもとに
8/11現在の火口の位置を図にしてみました。↑

早川さんのHPでは、火口の拡大は進んでいないようだとありましたが
(http://www.edu.gunma-u.ac.jp/~hayakawa/news/2000/miyake/topics/cface/0811/index.html)
駐車場側への拡大が、かなり進んでいるようです。
[202.217.9.168][Mozilla/4.7 [ja] (Win98; I)]

2586. 2000年08月13日 00時06分58秒  投稿:ちば@みやけ 
 [http://www.geo.chs.nihon-u.ac.jp/tchiba/miyake/eruption_column1.jpg]
日大のLANが工事終了で無事
サーバーが復活しましたので、
噴火の写真をアップします。
この写真では、中央部に高く上がる噴煙と
左側にそこから落ちる泥雨
右側には火口壁の内側で発生して壁にぶつかって盛り上がる噴煙
[202.208.63.251][Mozilla/4.03 [ja] (Win95; I)]

2585. 2000年08月12日 23時50分38秒  投稿:ちば@みやけ 
 [http://www.geo.chs.nihon-u.ac.jp/tchiba/miyake/eruption_column1.jpg]

[202.208.63.251][Mozilla/4.03 [ja] (Win95; I)]

2584. 2000年08月12日 21時48分32秒  投稿:ちば@みやけ 
 [http://www.mainichi.co.jp/eye/feature/article/miyake/gurafu/2000/18.html]
毎日新聞のグラフ特集にいっぱい写真があります。
10時5分〜20分撮影(上のリンク)
噴火してすぐに泥雨となって島の内部に降下し、
即泥流となって流れ下った状況がよくわかります。
泥雨の降った村役場のあたりでは、
真っ暗になって夜のようだったそうです。
写真番号36 37 38 39
[202.208.63.247][Mozilla/4.03 [ja] (Win95; I)]

2583. 2000年08月12日 19時02分25秒  投稿:ちば@みやけ 
すばらしい写真ですね。

流れ出している泥流が最後に
しみ込んでいる穴というのが
写真上でどこなのか
よくわからなかったのですが「矢印」を・・
最低点ではないということでしたが・・
[202.208.63.233][Mozilla/4.03 [ja] (Win95; I)]

2582. 2000年08月12日 17時41分33秒  投稿:早川 
 [http://www.edu.gunma-u.ac.jp/~hayakawa/news/2000/miyake/topics/cface/0811/]
きのうの空撮6枚をスキャンして上↑に置きました.
[133.8.33.197][Mozilla/4.08 (Macintosh; U; PPC, Nav)]

2581. 2000年08月12日 16時52分38秒  投稿:しまの 
 [http://www.eri.u-tokyo.ac.jp/shimano/miyake2000/august10.html]
#2550での(げし@しまの)コメント ,#2575 のげしさんのコメントに対して補足いたします.今回観察した8/10の火山灰は写真↑をご覧になればわかるとおり,かなり遊離結晶が含まれています.したがって,これらがマグマ由来であった場合,量の見積もりがかなりかわり,マグマ物質が<1%と即断することはできないと思います.あくまでも火山灰に含まれる発泡したスコリアがこの程度(<1% )ということです.
[130.69.195.47][Mozilla/4.7 [ja] (Macintosh; I; PPC)]

2580. 2000年08月12日 15時28分27秒  投稿:早川 
 [http://www.edu.gunma-u.ac.jp/~hayakawa/news/2000/miyake/res/qa.html]
2577小屋口さんのコメントの意味をよく理解するための助けと
なるとおもうので,昨日午前の私たちの往復会話を上↑で公開しました.

巨大閉鎖空間は私の造語ですが,アイデアそのものは,小屋口さんメールに
すでに書いてありました.

#写真屋がちょうどキカイ更新中だった.いまできたそうです.
これから取りに行ってきます.

[133.8.33.197][Mozilla/4.08 (Macintosh; U; PPC, Nav)]

2579. 2000年08月12日 15時20分34秒  投稿:カメラ管理人 
 [http://www.eri.u-tokyo.ac.jp/topics/MIYAKE/kansi/index.html]

>雨が降っているから暗くて,もう電気をつけているのだな.
>夜この部屋で不用意に着替えなどすると,おかしなサイトと
>区別つきにくくなるのだな.

この部屋は普段は無人です.
電気をつけているのは私です.
(もし不用意に着替えていたとしたら,それは私です)

蛍光灯の反射につきましても,対応策はばっちりです.
[133.11.56.10][Mozilla/4.7 [ja] (Win98; I)]

2578. 2000年08月12日 15時11分05秒  投稿:早川 
 [http://www.eri.u-tokyo.ac.jp/topics/MIYAKE/kansi/index.html]
ふ〜む.さだぞうさんちの二階の天井には
四角いケースに覆われた蛍光灯の明かりがあるのだな.

雨が降っているから暗くて,もう電気をつけているのだな.
夜この部屋で不用意に着替えなどすると,おかしなサイトと
区別つきにくくなるのだな.

さだぞうというのは,飼い犬の名前なのか,そうか.
これで,疑問がひとつ解けた.
[133.8.33.197][Mozilla/4.08 (Macintosh; U; PPC, Nav)]

2577. 2000年08月12日 15時03分11秒  投稿:小屋口剛博 
おとといから私がマグマの関与について気にしている理由の一つに,早川さんの#2565の中のコメント中にある
>さらに,直径1400メートル深さ500メートルの巨大閉鎖空間の中に
>火口が開いたことも考慮すべきかもしれません.
>もっとも激しい噴火をしていた09時ころの映像をみました.
>直径1400メートルの火口の中でもくもくとした黒い煙が
>逆巻いていました.噴煙の出口は,直径50メートルほどの
>ノズルであって,そこへ周囲から流入すべき気体が制限されている
>ようにみえました.
という点があります.私も映像をみて同じ様な印象を持ちました.

他の条件が同じだった場合,巨大閉鎖空間で噴火が起こった方が噴煙中に空気を取りこみにくいので,相対的に噴煙が浮力を得ないで火砕流を発生し易いということが予想されます.例えば,伊豆大島1986年のような,sub-plinianと同じことが巨大閉鎖空間の中で起こったときには,噴煙ではなく火砕流として火口から溢れ出す可能性が相対的に高くなると思います.私はこのようなsub-plinianの溢れ出し火砕流の例を知らないのですが,そもそも巨大閉鎖空間自体が珍しい現象なのだから,例がないだけなのかもしれない.一方,もし,水蒸気や火山ガスが熱源であれば,空気をそれほど取りこまなくても大気より密度が小さくなれるので,溢れ出し火砕流の可能性は相対的に小さくなります.

噴煙モデルの現状では,現段階で火砕流の発生を積極的に予言することまではできないと思いますが,今回の噴火の推移については,「過去の経験」の枠を一歩超えた観点から見守って必要があるように思えます.また,そのような意味でも熱源を特定することは重要な意義があると思っています.
[133.11.210.196][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 4.01; Windows 98)]

2576. 2000年08月12日 14時55分49秒  投稿:早川 
 [http://www.eri.u-tokyo.ac.jp/shimano/miyake2000/august10.html]
げしさんが紹介してくださった嶋野さんのサイトにある
8.10火山灰の等層厚線図をみて,私の方法で迅速計測すると,
降灰量は30万トンになります.

層厚線がかこむ面積をかみきりで重さをはかったわけではなく,
モニタ画面で,面積をみつもっただけです.
海に降った火山灰は含むが,山頂火口内に落ちた火山灰は含んでいません.

これまでの三回の噴火の降灰量は,
7.08 10万トン
7.14 300万トン
8.10 30万トン
となります.
8.10は,7.14-7.15のおよそ1/10です.
(7.08は,山頂近くのあたらしい測定点が増えて,これまでのみつもり2万トンより
十分大きかったことが確認されたので修正しました)

三回の噴火を合わせても340万トンです.
これは,山頂火口の現在の陥没量9億トンのわずか0.4%です.
量の比較からも,噴火は脇役であり,陥没が主役であることがわかります.
陥没の過程で「たまたま」噴火したにすぎません.

[133.8.33.197][Mozilla/4.08 (Macintosh; U; PPC, Nav)]

2575. 2000年08月12日 14時12分23秒  投稿:げし 
 [http://www.eri.u-tokyo.ac.jp/shimano/miyake2000/august10.html]
↑:10日の火山灰の分布および顕微鏡写真(嶋野氏のHP)。
水洗した試料(径およそ100μmより大)では、さまざまな岩片および斜長石・カンラン石の結晶片が大多数を占める。また、白色の粘土+黄鉄鉱からなる塊が散見される。発泡した黒色のスコリアも少量(<1%)含まれている。
[133.11.230.162][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.01; Windows 98)]

2574. 2000年08月12日 14時00分02秒  投稿:小屋口剛博 
私の#2554の質問の答えてくださった方々,ありがとうございます.大変参考になりました.コメントを見て,大気の安定性については,多少の差はあったかもしれないが8月10日が取りたてて不安定だったということはなかった,と理解しました.

噴煙モデルについては思案中です.サーマルの場合でも供給された熱量の総量は噴煙の高さの4乗に比例するので,サーマル同士で比較した場合,噴煙の高さが2倍になれば16倍の熱が与えられたことになります.サーマルに基づいた噴煙モデルだと,5kmのサーマルを作るためには一万tから十万t相当の本質岩片が必要です.本質岩片の重量分率が0.01だとすると降灰量が百万tから千万tになり,昨日の悩みはあまり改善されないという感じです.サーマルとプリュームの高さの比較は難しい問題だと認識しています.噴煙を継続的なプリュームとして考えるかサーマルとして考えるかは熱源での熱の供給の変動の時間スケールがどの程度だったかということに関わるのですが,それが噴出量の見積もりにどう影響するのかについては,もう少し考えてみます.
[133.11.210.196][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 4.01; Windows 98)]

2573. 2000年08月12日 13時48分02秒  投稿:ちば 
 [http://news.yahoo.co.jp/headlines/photos/000811/01.jpg]
噴煙を上げる雄山(10日午前、三宅島)[鈴木利彦さん提供]
【時事通信社】 from yahoo photo page


[202.234.56.116][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.0; Windows 95; DigExt)]

2570. 2000年08月12日 13時20分28秒  投稿:ちば 
11時頃から雨が降り始めました。いまは、小康状態ですが、
予断を許さない緊張した状況が続いています。
本日の午前便のYSは着陸しましたが、午後便は欠航で
午後2時の東京船も着岸できそうにないということで、
欠航となりました。
[202.234.56.116][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.0; Windows 95; DigExt)]

2568. 2000年08月12日 12時30分33秒  投稿:へちゃ 
小屋口さんへ
 
噴煙の高さが大気の安定度の影響を受けたかも知れないとの書き込みを見て,調べてみました。以下が噴火前後の八丈島での500hPaの気温と静的鉛直安定度(850hPaの気塊を断熱的に持ち上げ,500hPaの仮想と実測の温度差。実測が低ければ負。数値が小さいほど不安定)を示します。数値は「手解析」なので若干の誤差を含む可能性があります(±1くらい)。

_日_時_500hPa温度_安定度
7月 8月
13日21時_−6.7℃_+0__09日09時_−5.3℃__+3
14日09時_−6.1℃_+1__09日21時_−6.9℃__+1
14日21時_−5.7℃_+0__10日09時_−7.3℃__+1
15日09時_−5.1℃_+5__10日21時_−6.9℃__+2
15日21時_−7.1℃_+1__11日09時_−6.5℃__−0

7月15日のように比較的安定した日もありますが,非常に安定した日は+10を超えますから、これからはそれほど大きな差は見られません。また7月噴火の際の噴煙高さはレーダーでも2km以下でしたから測候所の測定は正しいと思います。海上には「熱雷」は出ませんので、積乱雲の発達には風の収束など、なんらかのきっかけが必要です。あの日は8月噴火とは違い、周囲には10km前後の積乱雲が散在してました。梅雨前線の遠い影響と思われます。そして水晶さんの言われるとおり、風が強かったです。
[210.236.130.52][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 4.01; Windows 98)]

2567. 2000年08月12日 11時53分00秒  投稿:寺田@みやけ 
 [http://www.eri.u-tokyo.ac.jp/topics/MIYAKE/kansi/index.html]
三宅島の皆様

一昨日,ご協力要請させていただいた「火山監視カメラ」ですが,
すでに監視カメラの設置が完了し,上記 url にてただいま運用中です.
ページそのものは現在も製作中です.

20分おきに更新していますので,お使いのブラウザの「再読み込み」機能を
ご活用ください.

画像に焼き付けられた時刻は,1秒程度の精度を維持していると考えています.
通信速度が遅いために,一般公開分についてはやむを得ず画質を落しています.

ご協力いただいた方々に深く感謝します.

今朝は火口壁の頂上から 100m 程度上昇する噴煙(あるいは噴気)が見えていましたが,
現在は雲に覆われて山頂部は確認できません.
現在,土砂降りです.

寺田@三宅@さだぞうさん宅
[133.11.56.18][Mozilla/4.7 [ja] (Win98; I)]

2566. 2000年08月12日 11時26分43秒  投稿:早川 
 [http://www.edu.gunma-u.ac.jp/~hayakawa/news/2000/miyake/index.html]
3000メートルより高いのではないかのという2546へちゃさんの指摘のつづきです.

この映像は,NHKが09時に島の南側から撮影した噴煙.
島の直径8kmとほぼ同じ高さまで上昇したことがわかる.
噴煙の色が黒ではなく白であることに注意.

[133.8.33.197][Mozilla/4.08 (Macintosh; U; PPC, Nav)]

2565. 2000年08月12日 10時43分01秒  投稿:早川 
 [http://www.edu.gunma-u.ac.jp/~hayakawa/news/2000/miyake/index.html]
小屋口さんへ,

きのう出かける直前にメールをいただいてから,問題をときおり思い出して
考えていました.

ここでお答えします.

採用すべき「(4)噴煙モデルが間違っている」
のではないかと考えます.

高さと熱源のあいだに4乗の関係があるのは,線香の煙のような
プルームの場合です.8.10噴煙はプルームではなくて
入道雲と同じサーマルだったのではないでしょうか?

サーマルではどの関係式を使うべきなのか,いま私は探せません.
教えてください.

さらに,直径1400メートル深さ500メートルの巨大閉鎖空間の中に
火口が開いたことも考慮すべきかもしれません.
もっとも激しい噴火をしていた09時ころの映像をみました.
直径1400メートルの火口の中でもくもくとした黒い煙が
逆巻いていました.噴煙の出口は,直径50メートルほどの
ノズルであって,そこへ周囲から流入すべき気体が制限されている
ようにみえました.

ノズルを出たときすでにもくもくです.ジェットはみえませんでした.

横風が弱かったのか,山頂付近に噴煙が滞留して,三宅島の上半分がすっぽりと
噴煙の帽子をかぶったようにみえました.
ふもとからみたら,さぞや大規模な噴火にみえただろうと思いました.
噴煙の帽子の一部は,山腹をゆっくりと下っていました.
しかしそのいろは白っぽく,地表との間にすこし空間を持っているようでした.

すくなくとも8.10噴火は,プルームではなくブルカノ式と似たサーマルだったと
感じます.伊豆大島に代表される伊豆諸島の玄武岩火山に普遍的にあるカタの噴火様式
がこれを機会に解明されることを期待します.

カタの形成にマグマが関与していたと中村一明さんはとくに考えていなかった
だろうと思います.私自身かんがえていませんでした.
熱源として,液体マグマではなく,高温岩体を考えることも含めて研究を勧めて
ほしいと希望します.高温岩体の具体的イメージは私にはありませんが,
浅間山のような安山岩火山のブルカノ式噴火で(私がかってに)想定する
半固結状態のマグマでしょうか?





[133.8.33.197][Mozilla/4.08 (Macintosh; U; PPC, Nav)]

2564. 2000年08月12日 10時19分19秒  投稿:早川 
 [http://www.edu.gunma-u.ac.jp/~hayakawa/news/2000/miyake/index.html]
ふじたさんは,きのうわたしが電話で話した内容を
たいへん正確に伝えてくださっています.
電話したあとに私自身が反省して変更したいと思うところと
追加したいところを以下に書きます.


>13:20ごろからの観察では、以下のようなことが分かったそうです。

1320-1350まで火口上空に滞在しました.


>・火口の拡大は少ないが、山頂駐車場については無くなっているように見える
>・火口の深さは500m程度で、倒立円錐形をしている


火口底はまだあります.火口底が神着(北)に向かってはげしく傾いていることが,
水の流れによってわかった,というべきだった.


>・火口の最深部は、火口中央から神着(北)よりに位置している
>・火口の内部、中心から坪田(南東)よりの崖錐斜面上(火口壁の下から1/4付近)に、

高さで言うと,下から1/4の位置という意味です.


> 直径50mのお湯をたたえたプール状の小火口があり、お湯が流れ出しているが、
> 火口の最深部にまでは達していない(それまでに地中へしみ込んでいる)

小火口の真上の自由落下壁面に,横に四つほど小穴が並んであいているらしく,そこ
から白い水蒸気が出ていた.


>・小火口からは、今も水蒸気が上がっており、メインの火口壁を越えて上昇している。
> この水蒸気は、伊豆大島上空からでも確認できる。

「伊豆大島上空からも確認できる」は,撤回したい.
伊豆大島上空からでは雲と噴煙の区別がつかない.
三宅島にきてみてはじめて,伊豆大島上空で噴煙もみていたことがわかるということ.


> さらに数分ごとに、黒色のジェットが100〜200mの高さにまであがっている


▼新島で給油を終えたあと,再び三宅島上空へ向かいました.
こんどは雲が多かった.しかしかろうじて火口底をみることができた.
1455-1510上空滞在.

直径50メートルのプールは決壊していて,水が花びらのように広がっていた.
火口最低点まで水が達していて,とても浅い水面(長径200メートル)ができている
ようにみえた.

小火口の状態と,火口底の状態は毎時間変化していると言うべきだろう.

▼解釈・考察

・火口内に水が豊富に供給されるようになったと判断される.

・8.10噴火が止まったのは,熱源にアクセスする水量が増えて熱源が冷却してしまっ
たからだろうか.

・小火口が火口底最低点に位置していないことは,三宅島でいまはたらいている地学
現象の本質が陥没であって,噴火は副産物にすぎないことを示していると考えてよい
だろう.火山灰を放出する噴火はめざましくて人々の関心をつよくひくが,地学現象
としては,毎日1000万立方メートルほどの大量陥没が山頂火口でいまも進行中である
ことに注目すべきである.

▼撮った写真をこれからスピード現像に出して,午後にウェブに載せる作業をします.
16時ころまでお待ちください.

8.03ヘリと8.11ヘリの動く映像は,あす8.13.1730からのTBS報道特集で放送されます.
ごらんください.
[133.8.33.197][Mozilla/4.08 (Macintosh; U; PPC, Nav)]

2563. 2000年08月12日 04時59分31秒  投稿:おおさと 
 [http://www.metro.tokyo.jp/INET/ETC/SAITAI/HISAI/KOUZU083.HTM]
↑第1回三宅島・新島・神津島近海地震等災害対策会議について
  
  決定事項
  三宅島・新島・神津島近海地震等災害対策会議設置要綱
  三宅島火山活動、新島・神津島近海の地震等への対応について
 
 が添付されています。
 
[210.166.224.15][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.01; Windows 98)]

2562. 2000年08月11日 23時53分45秒  投稿:さだぞう 
 [http://www.imoc.co.jp/typ/typ_9.htm]
台風は今のところ最悪の進路を取りそうです。
泥流の発生が予測されている地域では今日の午後、
せめて自分の家は自分で守ろうと、
土嚢を造って積む光景がそこここに見られました。

人的な被害だけは絶対に出さないようにしなければ
[210.132.21.200][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.01; MSN 2.5; Windows 98)]

2560. 2000年08月11日 15時37分48秒  投稿:びんた切れの水晶 
小屋口さま

 高層の天気図から読みとった風の強さは、

______________850hPa__700hPa__500hPa__300hPa
8/10_09h___20_________20_________10_________20

7/14_09h___20_________15_________25_________35
7/14_21h___35_________25_________35_________20
7/15_09h___20_________25_________40_________20
7/15_21h___20_________20_________25_________25

となっています。観測地点は八丈島、風の単位は、Knotです。天気図の矢羽から読みとった
ので誤差が大きいです。また、5Knot単位です。7月14〜15日の方が、上空で風が強く
吹いていました。
 大気の安定度は、もっと詳しい上層のデータを入手しないとわかりません。しかし、大気
がすごく不安定ならば、海上で積乱雲が発達しレーダーエコーにうつるはずです。8月10日
のレーダーには、島の周辺でエコーが見られなかったので、特別に不安定だったとはいえな
いと思います。

 なお、データの_は桁あわせに使いました。スペースとかタブではうまくいかなくて。
[160.202.2.10][Mozilla/4.73 [ja] (Win95; U)]

2559. 2000年08月11日 15時26分37秒  投稿:ふじた 
今日ヘリで三宅上空を飛行した早川さんからの情報です。
13:20ごろからの観察では、以下のようなことが分かったそうです。

・火口の拡大は少ないが、山頂駐車場については無くなっているように見える
・火口の深さは500m程度で、倒立円錐形をしている
・火口の最深部は、火口中央から神着(北)よりに位置している
・火口の内部、中心から坪田(南東)よりの崖錐斜面上(火口壁の下から1/4付近)に、
 直径50mのお湯をたたえたプール状の小火口があり、お湯が流れ出しているが、
 火口の最深部にまでは達していない(それまでに地中へしみ込んでいる)
・小火口からは、今も水蒸気が上がっており、メインの火口壁を越えて上昇している。
 この水蒸気は、伊豆大島上空からでも確認できる。
 さらに数分ごとに、黒色のジェットが100〜200mの高さにまであがっている

ということです。
[202.32.150.2][Mozilla/4.73 [ja] (Win98; U)]

2557. 2000年08月11日 14時18分43秒  投稿:クララ 
おひさしぶりですね。
またクララのHPにきてくださいね☆

宮城より
[210.156.32.1][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.0; Windows 98; DigExt)]

2556. 2000年08月11日 12時20分38秒  投稿:前田 武志 
台風9号、厳しいかもしれません。
雨に対する対策を、早めに取ったほうがよいと思います。

気象庁は、ここいら辺の警報基準を見直したのですから
警報を出すまでの時間も、稼げるはずです。(早めに出せる)

叱咤足らずですが、すいません・・

[203.141.116.237][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.01; Windows NT 5.0)]

2555. 2000年08月11日 11時50分40秒  投稿:みき@名古屋 
小屋口様>

学生の時以来、火山学から遠ざかっている物の推測で申し訳ありませんが、
少し、考えてみました。

○噴火を引き金に大規模崩落も起こっている。崩落の方が絶対量が多い。
→山の形がどう変化したかがわからないのでどの程度の山体崩壊かはわからない。
 
 
○サンプル採取位置と噴火時の風向・風速
→本質物質が残りにくい環境はとらえられないか。採取位置等。
 ガラス片の本質物質が風に乗って遠くまで行くのに対して、それ以外のものは
 飛びにくかった。または、集約しやすい状況下のサンプルになってしまった。

○気圧配置により、噴煙だけは高くあがれる状況ができていた。
→気象状況がわからないので・・・・。

素人考えですみません。

[210.234.61.67][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.01; Windows 98)]

2554. 2000年08月11日 09時54分40秒  投稿:小屋口剛博 
#2550しまのさんの分析結果と噴煙の高さの見積もり(3km,あるいは今朝の情報によるとそれ以上)を同時に解釈するのが難しい.どなたか,意見を聞かせてください.問題点は以下のとおりです.

噴煙の高さが7月14,15日の噴火の2倍か3倍以上であるとすると,熱源の強さはその4乗つまり10倍から100倍になのに,堆積物中には相変わらず1%以下しか本質物質らしきものがない?!せめて,有珠の3月31日の噴火程度には見つかると思っていたが,予想が外れたというところです.
私に思いつく可能性は
(1)本質岩片の比率が少ない噴出物が高いレートで噴出した.
(2)本質岩片以外(火山ガスまたは既に温められた岩片)が熱源.
(3)堆積物中の本質岩片の量が噴煙中の本質岩片の量比を反映していない.
(4)噴煙モデルが間違っている,または誤差が大きすぎる.
(5)昨日は大気が異常に不安定で,マグマの熱源が小さい状態で噴煙が高く上がった.
です.

(1)だとすると,昨日の噴煙では10-100t/sの本質岩片に相当する熱源が必要なので,それが1000-10000秒噴出し,さらに本質岩片の重量分率が0.01だとすると,降灰の総量が百万から1億tになります.誤差が大きすぎて済みませんが,堆積物からみた感じではどんな様子ですか?
(5)は,現在把握している限りもっとも大きな噴煙モデルの誤差のソースですが,すくなくとも相対的なことについては,7月14,15日の気象情報と昨日のものを比較すればわかるはずです.どなたかその点について詳しい方いませんか?他の可能性は検証が難しそうです.いずれにしても,噴煙の高さおよび堆積物を用いてマグマの関与を見積もるという基本的アプローチに対して疑問を投げかける結果かもしれないと思って,注目しつつ考えています.
[133.11.210.196][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 4.01; Windows 98)]

2553. 2000年08月11日 08時35分25秒  投稿:早川 
 [http://www.edu.gunma-u.ac.jp/~hayakawa/news/2000/miyake/index.html]
へちゃさんのおっしゃるとおり,噴煙の高さは3000メートルどころじゃないですね.
いそいできのうの映像をみただけですが,6kmあるいはそれ以上だと私は思います.
NHKの9時の空撮がもっとも高い.10km上がっているようにもみえる.

NNNがサージの映像をもっている.

火山観測情報をみることができない残念もへちゃさんのおっしゃるとおりです.

以上の内容を私のページに書きました↑.


▼まつさんへ,

坪田の上の斜面はとても急だから,なにかきっかけがあれば,崩れそうに私には
思います.崩れないかどうか,いまはひやひやしていてほしいと私は思います.
もちろんただひやひやしているだけでなく,異常がないかどうかの監視の目を
つけることをもっとも望みます.

「坪田の下」は,一般の方には不用意な発言だったかもしれません.
しかし理学的にはただしいだろうと思っています.
坪田は山頂火口から水平に3km離れています.
地下3kmで起きている現象が南東に寄っていれば,
坪田の下と表現してよいだろうと思います.

なお南東という情報は,東大地震研究所の地震学者からもらいました.
公開データではないかもしれません.


▼あと35分後に東京へリポートへ向かいます.
三宅島上空へ行く予定.





[133.8.33.197][Mozilla/4.08 (Macintosh; U; PPC, Nav)]

2552. 2000年08月11日 08時24分03秒  投稿:おおさと 
 [http://www.metro.tokyo.jp/INET/ETC/SAITAI/HISAI/KOUZU082.HTM]
↑東京都が三宅島・新島・神津島近海地震等災害対策会議を設置したことの広報
構成メンバーは、対策本部とほぼ同じメンバーです。
[210.166.226.169][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.01; Windows 98)]

2551. 2000年08月11日 07時11分45秒  投稿:ちば@みやけじま 
きのう撮影した噴煙の写真をアップします。
デジカメで生撮りしたものです

[211.2.98.122][Mozilla/4.03 [ja] (Win95; I)]

2550. 2000年08月11日 04時03分06秒  投稿:しまの 
昨日(8/10)の噴火の火山灰を実体鏡および電顕で観察しました.
火山灰を水洗して取り出した細砂サイズより粗い粒子はおもに発泡の悪い様々な岩片および結晶片からなります.変質を受けた岩片も多くみられ,粘土鉱物やpyriteが生じているものも存在します.その一方,新鮮なガラスを持ち,丸い気泡を含む岩片も少量(<1%)含まれていました.現段階で最終的な結論を出すことはできませんが,届いた試料の中に本質物質が多量に含まれている可能性はきわめて低いと思われます.
(分析:安田・藤井・嶋野・秋政・下司)
火山灰は,ちばさんが採集し,昨日午後の船で東京へ運ばれ,地震研に届いたものです.噴火から24時間以内に分析することができました.
現在,地震研のサーバーのトラブルにより顕微鏡写真をアップできませんので,とりあえず観察結果のみを報告します.復旧し次第,画像を公表していきます.
[130.69.195.47][Mozilla/4.7 [ja] (Macintosh; I; PPC)]

2549. 2000年08月11日 02時12分07秒  投稿:Cauli. 
へちゃさん:
>朝6時台に噴火開始を確認して、臨時情報が出るまでに随分時間がたっているのですが、火山観測情報でも出たのでしょうか?

島民ではないので他人事なのですが、6時半に噴火が始まって10時50分に臨時火山情報というのは
いかにも間が抜けた感じがします。即刻とはいいませんが、火山観測情報では済まない規模の噴火
と認識した時点で、ひとまず「6時30分頃噴火し、x時yy分現在継続しています。」の臨時火山情
報を出してもよかったように思います。
[211.2.44.96][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.0; Windows 98)]

2548. 2000年08月10日 22時53分56秒  投稿:寺田暁彦 
 [http://www.eri.u-tokyo.ac.jp/topics/MIYAKE/index.shtml]
三宅島の皆様

こんばんは,地震研究所の寺田です.

昨晩,書き込みさせていただいた「監視カメラ設置」の件につきまして,
多くの情報やご協力の申し出がありました.
この場をお借りして深く感謝いたします.
どうも有り難うごさいました.

電波の受信状況や見通しなどを検討した結果,今回は坪田地区のある民家に
設置させていただくことにしました.
早ければ,12日(土)の午前中には設置できると思います.

このような場を設けて下さっている千葉さんにも,深く感謝します.
とても助かりました.

それでは.


東大地震研火山センター 寺田暁彦
[133.11.56.237][Mozilla/4.7 [ja] (Win98; I)]

2546. 2000年08月10日 20時54分49秒  投稿:へちゃ 
臨時火山情報では噴煙3kmとありましたが、気象庁配信のレーダーエコー頂図では4〜6kmと表示されていました。テレビ画像で見ても、3kmよりは高いように見えます。

朝6時台に噴火開始を確認して、臨時情報が出るまでに随分時間がたっているのですが、火山観測情報でも出たのでしょうか? 火山観測情報は部外者では見ることができないのでしょうか?

それと坪田のアメダス観測点が、夜になると途絶えます。何か人為的なもののようですが意味が分かりません。




[210.236.130.11][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 4.01; Windows 98)]

2545. 2000年08月10日 18時10分35秒  投稿:ちば@三宅支庁 
村上さん>
前回と一緒ではないとおもいます。
反対周りはたいへんでしょうが
[211.2.98.100][Mozilla/4.03 [ja] (Win95; I)]

2544. 2000年08月10日 17時08分49秒  投稿:やぎ 
 [http://www.gsj.go.jp/~yagi/miyake/810.html]
↑今回の推定火口位置の図を作りました.
中田さんも昼前ごろにヘリで観察したようですが,同じ結論です.
[150.29.132.131][Mozilla/4.73 (Macintosh; U; PPC)]

2543. 2000年08月10日 16時25分19秒  投稿:さだぞう 
今また噴いています。
灰ではなく蒸気です。
測候所に問い合わせたところやはり水蒸気を噴いているとの事でした。
ものすごい勢いです。

1600に下馬野尾と御子敷をのぞいて避難勧告は解除になりました。
[210.132.21.200][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.01; MSN 2.5; Windows 98)]

2542. 2000年08月10日 15時28分55秒  投稿:島下の康 
 [http://www.miyakejima.com/syokokai]
今警察の人と話をしました。

私 「こっちの道通れそうですか?(私の通勤道)」
P 「全然だめ、前回と一緒」

と言うことです。この前回と一緒の状況は良く解りませんが、
少なくとも、泥流か大水が出たと言うことでしょう。
応急ではありますが、土止めとか、泥流の流れる道とか、道路の
整備とかやってたんですが、これが役にたたなかったのでしょうか?
山の方は知りませんが、三宅島にとっては今日の雨は大した雨では
ありませんでした。これでそのような状況になると言うことは、今後が
益々不安です。
昨日雄山山頂で撮ってきたという人の写真を見ました。写真などどうでも
良いのですが、早川先生の受け売りではないですが、絶対山に登らない方
が良いです。崩れるし吹くしです。まさか今日は朝早いからいなかったと
思いますが。このこと島の人は大きな声で言いましょうよ。
ちばさん 島にいるのですか?
[210.230.125.5][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.0; Windows 95)]

2541. 2000年08月10日 15時06分09秒  投稿:やぎ 
ひまわりの映像にも10時以降噴煙は写っていません.

水蒸気以外のガスは出ていますか?>ちばさま
[150.29.132.131][Mozilla/4.73 (Macintosh; U; PPC)]

2540. 2000年08月10日 15時02分46秒  投稿:ちば@三宅島 
今朝から続いていた噴火も
いまはおさまっている状態です。
さきほど、サンプルを船で帰る人に託しました。
豆石というより泥雨ですね
[211.2.98.123][Mozilla/4.03 [ja] (Win95; I)]

2539. 2000年08月10日 13時30分54秒  投稿:まんば 
 [http://news.tbs.co.jp/ram/news26158_2.ram]
さきほどやぎさんの見られたTBSの上空撮影を含むニュースがリアルプレーヤーで
みれます。(直接リンクですいませんが・・・)
[210.139.252.165][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.5; Windows 98)]

2538. 2000年08月10日 13時20分22秒  投稿:びんた切れの水晶 
前田さんへ

 現在の気象庁長官は、気象も地震・火山もやったことがある方です。

 また、気象庁では、主として気象関係の部門と地震・火山関係の部門に分かれて仕事を
しています。


 また、震源の近くでは、しばしば地鳴りが聞こえます。私が今年の3月まで住んでいた
長野の松代では群発地震の名残が今でもあり、揺れに伴う地鳴りを年に1回くらい聞くこ
とができました。地震の規模が小さいと、地鳴りだけ聞こえることもありました。ですか
ら、地鳴りは前兆でなく、地震の揺れを感じているだけです。地震計で観測すると、体に
感じないような縦揺れ・横揺れも記録することができます。
[160.202.2.10][Mozilla/4.73 [ja] (Win95; U)]

2537. 2000年08月10日 12時29分30秒  投稿:前田 武志 
初めて書き込みをさせていただきます。

気象庁の仕事は、気象、火山、地震を、一気に引き受けているのでしょうか?
気象庁長官という人は、気象業務に、携わったことのある人なんのでしょうか?

ここにいると(神津島)・地震の前兆、
                  1:地鳴りがして、縦ゆれ、横揺れ

                  2:地鳴りとともに立て揺れ、横揺れ
                  
                  3:いきなり蹴飛ばされる

                  4:地鳴りがしても、揺れない


机上の人は、経験できないでしょうね
[203.141.117.172][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.01; Windows NT 5.0)]

2536. 2000年08月10日 12時11分52秒  投稿:おおさと 
 [http://www.metro.tokyo.jp/INET/ETC/SAITAI/HISAI/MIYAKE64.HTM]
↑東京都総務局災害対策部からの避難・通行止め等に関する広報

↓臨時火山情報13号
 
 http://tenki.or.jp/usu/data/MIY_C200008101050.html

[210.166.224.33][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.01; Windows 98)]

2535. 2000年08月10日 11時56分56秒  投稿:さだぞう 
降灰と同時に一部の地区では降雨もあったようです。
役場付近は路面はどろどろです。
役場横の沢では少量ながら、しかし勢いよく、泥が断続的に流れてきています。
[210.132.21.200][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.01; MSN 2.5; Windows 98)]

2534. 2000年08月10日 11時47分16秒  投稿:かっとし 
びんた切れの水晶 さん

そうですね。赤外画像でもはっきり見えています。
自分の場合、過去の画像は高知大学のサーバを利用しています。
tenki.or.jpはどうも使いづらくて....

http://weather.is.kochi-u.ac.jp/archive.html
です。
ちょっとわかりにくいですが、これまた参考になれば幸いです
[210.160.175.227][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.5; Windows NT 4.0)]

2533. 2000年08月10日 11時46分26秒  投稿:やぎ@つくば 
TBSの空撮映像がさきほど放映されました.
駐車場は残っているようで,火口の拡大はあまり起きていないようです.
[210.155.216.35][Mozilla/4.72 (Macintosh; I; PPC)]

2532. 2000年08月10日 11時43分58秒  投稿:中山 
千葉様
今日の噴火で火山豆石は降っているようでしょうか?
気になります。
[203.140.2.231][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.0; Mac_PowerPC)]

2531. 2000年08月10日 11時43分00秒  投稿:まんば 
 [http://www.metocean.co.jp/kisho/html97/kisho/index.html]
ウェザーニュースのレーダが10時を最後に更新されていないので、
いくつか別のところを挙げます。
新日本気象海洋株式会社提供
http://www.metocean.co.jp/kisho/html97/kisho/index.html
国際気象海洋(株)提供
http://www.imoc.co.jp/rdam.htm
[210.139.252.165][Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.5; Windows 98)]

以下はありません。

  1〜100件(保存数100件) 

[NAGAYA v2.04/N80104]