平成20年度シンポジウム

「“元気アップ事業”と“群馬大学インターンシップ”の相乗効果」

内海弘恵(渋川市立上白井小学校教諭)

平成19・20年度の2年間、県教委の委託事業として渋川市子持地区の小中学校4校が「スポーツ健康元気アップ事業実践推進校」に指定され、『心と体が充実している運動好きな子』を地区として目指し、継続的に実践を進めてきた。その事業には、群馬大学教育学部保健体育講座4年生がインターンシップとして参加し、子ども達の元気をより一層盛り上げてくれました。本校では、「やってみよう」「ためしてみよう」「チャレンジしてみよう」という関心や意欲をもてる子・関心や意欲が高い子、一緒にやる楽しさ・喜び・励まし合いを大事にする子を育てるために、運動する喜びを実感できる体育活動の充実と遊 び環境の活用に取り組みました。その結果、児童は校庭で積極的に遊ぶようになり、体育の授業にも自己目標をもって意欲的に取り組むようになりました。運動や体を思い切り動かして遊ぶことへの意識や意欲が高まり、運動する時間を増やすことにもつながりました。それは、この子どもたちが生涯にわたって運動に親しむことへの土台作りに結びつくものであり、この気持ちの高まりや運動習慣が持続できれば、健康の増進や体力の向上が図れるものと考えます。そして、インターンシップの学生さんと子ども達のふれあう様子に「インターンシップの教育効果」を感じ、このような環境づくりの継続の必要性を強く持ちました。

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