平成20年度シンポジウム

「群馬大学スポーツシンポジウム」

荻原健司(参議院議員)

昨年8月の北京オリンピック。ソフトボールの金メダルを含む日本の金メダル総数は9個。一方で、北京から4年前、アテネでの金メダル総数は16個だった。私は、スポーツ関係者としてこの事実に真摯に向かい合い、メダル減少の原因を探りたいと考える。また、昨今の世界経済は先行きの見えない不安定な状況にある。そのような中、企業スポーツの撤退は大変残念な事実であり、景気に左右されないスポーツ環境の構築が求められている。いずれにせよこれらの問題は、企業や競技団体のみで解決できるものでなく、国や地方自治体を含めた行政と一体となってはじめて解決しうるものと考える。そのためにもまずは、国民全体が「スポーツとは何か。」についてコンセンサスを得る必要があり、本シンポジウムを恰好の場としたい。

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