平成20年度シンポジウム

「生活習慣病予防における運動の効果」

上條隆(群馬大学教育学部准教授)

近年、中高年者における生活習慣病やメタボリックシンドロームは、社会的に注目されており、原因の一つに日常生活における運動不足が指摘されています。群馬大学地域連携推進室では、平成14年から地域貢献事業「車社会が県民生活に及ぼす影響調査」の一環として健康生活支援を計画しました。さらに、平成18年から「地域密着型健康づくりプランナーの育成プログラム」を計画し、生活調査、体力測定、血液生化学検査及び糖負荷試験とそれに基づいた運動指導を実施してきました。今回は、「中高年女性における運動習慣の有無が身体機能に与える影響」を明らかにすることを目的に、運動習慣者(平成15年から17年運動指導実施)と非運動習慣者(平成17年から参加)の運動機能及び血液生化学検査成績の比較、運動頻度に対する運動機能及び血液生化学検査成績の検討、非運動習慣者への運動指導(平成17年から18年運動指導実施)による運動機能及び血液生化学検査成績を検討し、定期的運動の必要性について報告します。

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