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従来の「教育実践研究指導センター」は、平成13年度より「学校教育臨床総合センター」として生まれ変わりました。この改組により、学校現場をめぐる様々な問題についての臨床的な取り組み、あるいは教員養成の方法の改善策を構築したり、現職教員の資質向上に向けての提言を行うなど、今日の状況にそった着実で幅広い活動が一層容易にできるものとなりました。
この活動を通して、県内の小・中学校などの教育現場と本学部・大学院とを、適切に結びつけるためのパイプの役目を担なうことも期待されています。このためにセンターには4つの分野がおかれています。
「教育臨床心理分野」では、いじめや不登校など、今日的な問題をテーマとしています。「異文化間教育分野」では、日本語を母語としない子どもが在学している学校が直面しているさまざまな問題との接点を求め、検証を行っています。「教育実践開発分野」では、学校教育における授業の改善や、総合的な学習・環境教育などの新たな内容についての教育実践の開発を行っています。また「教育工学分野」では、上級レベルのコンピュータ教育と、学校や教育関係機関とのネットワークの構築とそれらの活用について対応しています。
このように臨床的で実践的な研究がセンターの活動の方向性としてあることから、学部・大学院での授業や教育実習に付随する事前・事後指導なども担当しています。更にフレンドシップ事業の企画運営、視聴覚機器の活用、教育実践資料の収集、公開シンポジウムの開催なども行っています。 |
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