学校教育講座 教育専攻
学校事故裁判を通して学校・教師の法的責任について研究しています。学校・教師は学ぶ者の生命・身体の安全配慮義務、特に教師は危険を予見し、回避する義務があります。学校は未来の主権者を育成する任務があります。その学校で子どもの成長発達権が侵害されることのないように、どのような条件整備を図れば良いか考えています。
著書・論文
- 『教師のための法律学』道和書院
- 『スポーツの法律入門』(共著)山海堂
- 永井憲一編著『憲法と教育人権』「教育人権と学校安全−学校事故裁判からの考察」日本評論社所収
ヤスパースの教育哲学について、教師と生徒との教育的関係や大学論を中心に研究している。フレーベルの教育学については、母性と父性の観点から研究を進めている。また、森田療法についても、教育学的観点から研究している。
著書・論文
- 『ヤスパース教育哲学序説――ボルノーからヤスパースへ:自己生成論の可能性』川島書店
- 『森田療法に学ぶ――神経質を伸ばす生き方』川島書店
- 『いま教育を考えるための8章――現代教育の基礎理論〔改訂版〕』川島書店(共著)
教師がいかに授業を構想し,作り上げていくか,子どもがそれをいかに体験するかを捉えようと努めている。最近は群馬県における外国人子女教育とそれに対応した教員養成のあり方についても研究を進めている。
著書・論文
- 所澤潤・高橋浩・赤羽明・玉置豊美・滝沢俊治「群馬大学図書館所蔵明治期教科書と群馬県女子師範学校収集郷土資料」『群馬文化』第287号
- 『年報・近代日本研究19〔地域史の可能性 地域・日本・世界〕』(共著)
「専門学校卒業者と台北帝国大学―もう一つの大学受験世界」
- 「大学進学の始まりと旧制高等学校教育の起源―明治七年三月のモルレーの建言のもたらしたもの―」『東京大学史紀要』第14号
子どもの概念形成メカニズムに着目した授業のあり方を研究しています。近年は、カ リキュラム改革、一連の教育評価(学力評価、学校評価など)、教師の力量形成の問題にも関心を寄せています。
著書・論文
- 『ライフヒストリー的アプローチを活かした総合的な教師の力量形成』 科研費成果報告書 (共著)
「教師からみて信頼できる校長のリーダーシップとその形成―群馬県における調査をふまえて―」
- 『新・教育学』 ミネルヴァ書房(共著)
「教育方法」
- 『教育評価論の歴史と現代的課題』晃洋書房(共著)
「義務教育制度の変容と『学力低下』論争」
家庭背景や学校教育制度の違いによる教育機会の不平等を調査データから実証的に把握するとともに、客観的な不平等と個人の主観的な進路選択との関連や、不平等が生み出される過程を説明する理論について研究している。
著書・論文
- 「現代高校生の学習意欲と進路希望の形成」
『教育社会学研究』 71
- 「現代都市高校におけるカリキュラム・トラッキング」 『教育社会学研究』 73
- 「Transitions Approachによる教育達成過程の趨勢分析」 『理論と方法』 22(2)
- 「教育達成過程における階層間格差の様態」 米澤彰純(編)『教育達成の構造分析』(2005年SSM調査シリーズ5)
実務家教員
学校現場19年、教育行政18年間、学校教育の実務にかかわる職務経験から、現在の学校現場における諸課題に対応する具体的な学校経営方策についての研究に取り
組む。
研究テーマ
· 教員の資質向上と学校経営の改善 (優秀教員表彰制度と指導力不足教員の管理シス
テムの導入と制度運用のあり方について)
· 新しい人事評価制度のあり方と学校経営の改善 (人事評価の活用と学校の組織運営
のあり方について)
· 群馬大学と群馬県教育委員会との連携 (『教育改革・群馬プロジェクト』群馬大学・群馬県教育委員会刊行)
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